第3216回「一人でDVDデッキが動かせるようになったんじゃん。」のお話。 | 模型公園のブログ

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第3216回「歩く一人でDVDデッキが動かせるようになったんじゃん。」

 

      のお話。

 

 

      2024年4月21日日曜日の投稿です。

 

 

2020年平島団地分裂騒動顛末記 第1251話 歩くオッドアイ猫ピリピリ三毛猫ハッ

 

 

 

 

 

 

【前話 第3214回の続きより。】

 

 

 2019年7月14日日曜日の朝、平島団地のトイプードル公明党婆さん

 

とそのおねがい長男の後姿を心配しながら見つめた後、自分自身に、

 

 

三毛猫もやもや「他人に余計な心配のおせっかいは止めよう。」

 

 

と、こう言い聞かせて、平島団地の西の8組の通りを見つめると、

 

平島団地の北の情報局のオッドアイ猫ルンルンおかっぱ婆さんが小さな歩く幼稚園児の

 

孫の男の子の手を引いて、北から南に移動していたのが見えたのです。

 

オッドアイ猫彼女の行先は、町内会の事務所であったのがわかっていたので、

 

速足で元の場所に戻り、北側の交差点から声をかけたのです。

 

 

三毛猫ルンルン「これは、これは、オッドアイ猫歩く奥さんおはようございます。」

 

 

と声をかけると、おかっぱ婆さんは、

 

 

オッドアイ猫?「あらぁ、会長、どこに行とったん。」

 

 

オッドアイ猫「ピンポン鳴らしても返事がないけえ、おらんのんか

 

思うたじゃん。」

 

 

オッドアイ猫拍手「なぁぁ。」

 

と、孫の歩く男の子の顔を上から見下ろすような感じで

 

彼女は語りかけたのです。

 

孫の男の子は、交差点から歩いて来る僕を見ると嬉しそうな

 

顔をしていました。歩くルンルン

 

 

 

 

 

僕が、

 

三毛猫バイバイ「それが、5分くらい前に平島団地のトイプードル公明党婆さんが

 

ここに来てなぁ、公明党のチラシを日曜日の朝から

 

配る言うてから、平島団地の西の放送局のムキー意地悪婆さんが

 

 

        ムキームカムカバツレッドトイプードルムカムカ

 

 

トイプードル公明党婆さんと仲が悪いけぇ、警察署に選挙違反じゃ言うて

 

ムキー電話電話をかきゃーせんか思うて心配して11組の通りまで

 

見に行って来たんじゃあ、後ろを長男の息子さんが

 

歩いて一緒におるけぇ、大丈夫じゃろう思うて帰って

 

来たんじゃぁ。」

 

 

と言うと、オッドアイ猫おかっぱ婆さんは、嬉しそうな顔をして、

 

 

 

オッドアイ猫おいで「そうじゃろう、朝の一番に、トイプードル公明党婆さん、

 

うちの家に息子と来たんじゃん。」

 

 

などと話をしながら、僕は、おかっぱ婆さんと孫の男の子

 

を室内に案内したのでした。オッドアイ猫歩くルンルン

 

 

 

 

僕が、

 

三毛猫?「今日は、歩く男の子が来るのが早いねぇ。」

 

 

と言うと、オッドアイ猫ルンルンおかっぱ婆さんは嬉しそうな顔をして、

 

右手を耳の上まで上げて、手の平を動かしながら、

 

 

 

 

オッドアイ猫ルンルン歩くこの子、昨日、うちに泊まったんじゃん。」

 

「会長、最近、会長にもらった仮面ライダー1号の

 

DVDを一人でセットして、やっと見れるようになった

 

んじゃん。」

 

 

オッドアイ猫ピリピリ歩くこの子が言うには、幼稚園で仮面ライダー1号

 

の話をしても誰も知っとる子がおらん言うんじゃん。」

 

 

と言う訳です。

 

 

三毛猫ハッ「そりゃーそうじゃろう、僕は後に見ただけで、

 

一度もテレビで見たことがないんよ、1971年の4月

 

から毎週土曜日の19時から30分物で放映されたらしい。」

 

 

三毛猫アセアセオッドアイ猫奥さんが、8才の頃、小学校2年生の頃の

 

テレビじゃけぇ奥さんも、ご主人も見たかもしれんけど

 

覚えてないはずよ。」

 

 

と言うと、オッドアイ猫おかっぱ婆さんの孫の男の子は、部屋の周囲を

 

見渡すように無言で見回すと、

 

歩く?三毛猫会長さんの家、おもちゃが一杯あるんじゃろう。」

 

 

と嬉しそうな顔をして話すので、しまった、歩くルンルンこの子が喜ぶ

 

ようなおもちゃなどなかったのです。三毛猫もやもや

 

 

 

 

そうーーーっ前年の西日本豪雨水害で大切にしていた

 

品物は沈んで泥まみれとなり、洗い清めた品もその後

 

カビが発生して捨てることになって行ったのでした。

 

 

【次回に続く。】