第3170回 岡山桃の父 大久保重五郎翁顕彰碑を見学する。
【岡山県岡山市東区瀬戸町】
2024年3月29日金曜日の投稿です。
今日のお話は、岡山県岡山市東区瀬戸町の有名な桃の功労者の
大久保重五郎先生の石碑を見学したお話です。
桜の名所の宗堂を過ぎて北に進んだ谷の奥にあります。
正面に高規格道路の高架が見えますが、ここを
下をくぐってさらに奥の北に進んだ場所にあります。
ここが、大久保桃と呼ばれる、岡山県の名物の
白桃が出来た記念すべき場所だそうです。
この石碑は、昭和44年3月に出来たそうです。
約56年前程度の設置です。
長いひげを生やしていて、いかにも、明治の頃の人
と言う感じの先生の顔です。
この岡山市役所の説明文では、岡山県の桃の原種は、
中国大陸の上海桃だったようです。
明治32年こと、1899年に新品種として発表し、
その後、昭和2年こと、1927年にいろんな交配
を繰り返して、大久保桃を作り出して発表したそうです。
大久保 重五郎 先生のように、死ぬまでに、何か
後々に皆さんに語られる活動をしてみたいですね。
今日は、岡山県の桃の父と呼ばれている、大久保 重五郎翁
の顕彰碑を見学したお話でした。
【次回に続く。】【転載・コピー自由です。】