第３０５２回 生協東平島団地町内会の
町内会長の到着のお話。
【岡山県岡山市東区】
２０２４年１月３１日水曜日の投稿です。
２０１８年７月７日土曜日に発生した西日本豪雨水害から
１年が過ぎた、２０１９年７月７日土曜日の午前８時５５分頃、
岡山市立平島小学校の体育館の前で岡山県岡山市東区西平島の
町内会長の
お爺さんが、自分は自由民主党の支持者と
申し立て、平島団地の町内会長の僕の前に来て詰問に
及んだのでした。
㈱山陽マルナカ平島店の西側の平島団地の入り口に
掲示してある野党の衆議院議員のポスターはどうして
あそこに貼ってあるのかと言う要旨の問いでした。
その少し前、平島新町町内会の町内会長達数人と
行事を主催していたニュー平島団地の
町内会長が
来賓で招待していた、野党の岡山県議会議員の
女性
の事について
「きれいな人らしい。」などと語って
褒めていたので機嫌を損じたようでした。
【前話 第３０５０回の続きより。】
ちょうど、西平島の町内会長のお爺さんとお話していたら、
平島小学校の正門から、平島小学校から西に少し行った場所にある
生協東平島団地町内会４４世帯の町内会長のお爺さんが緑色の
帽子を少しずらして頭にかぶり、入って来られたのでした。
細い痩せた感じの人で、午前９時になるか、ならないか
そんな時間帯であったと思います。
生協東平島団地町内会の町内会長のお爺さんは、本人から
直接僕がお伺いしたのですが、
お酒が好きなお爺さんでした。
それで、記憶によると当日もたしか、空を見上げて、
「あーーっ、昨日は飲みすぎた、体がだるーていけん。」
と言いながら、平島小学校の体育館の入り口に向かう途中、
僕たちの方をふと見ると、
「こりゃーあーっ、みなさんおはようございます。」
「朝から、あんたらーっ、何をもめようてんですか。」
と言いながら、こちらに近づいて来たのです。
すると、西平島の町内会長のお爺さんが、
「今、平島団地の入り口にツムラの貼り紙がしてある
言う話をしょうたんじゃ。」
と語ると、生協東平島団地の町内会長のお爺さんは、
ちらりと僕の方を見ると、
「南古都団地にしても、平島団地にしても、共産党の
市議会議員の先生の事務所が南古都団地にあるけぇ、
あの辺は、共産党の関連の人ばっかりじゃが。」
と語ると、西平島の町内会長のお爺さんが、
生協東平島団地の町内会長のお爺さんに対して、
「あんたは、いっつも誰に票を入れようるんか。」
と質問をしたのでした。
生協東平島団地の町内会長のお爺さんは、２秒ほど
沈黙し、こちらを見ると、
「ワシは、西大寺の方の岡山市議会議員の自民党の
先生に票を頼まれて入れようるんじゃ、めったに
会うことはないが、物を頼みに行ったら、色々
親切にしてくれるんじゃ。」
「付き合いが長くてのぅ。」
と、そんな回答を行っていると、僕の方を見て、
「朝からもめんでええがぁーっ、朝じゃー言うのに
暑ちーぃのう、昼になったらどうなることか、体育館の
中は暑つーていけまぁがぁ。」
と言うので、僕がこんなお話を行ったのでした。
「実は、西平島の町内会長さんが、そこの
平島小学校の体育館の入り口から中に入られて直進して、
来賓席に行かれて、ニュー平島団地の町内会長の備前焼さん
が、みなさんに無断で野党の岡山県議会議員の女性の先生を
来賓で招待されていて、それをご覧になって、今、
ここでお話をしていたところです。」
「僕は実は昨日、来賓のパイプ椅子にお名前の
貼り紙がしてありまして気が付いていたのですが、一緒に
自由民主党の岡山県議会議員の女性の先生も
お呼びしたらと思ったのですが。」
と言うと、右から一歩踏み出して、平島新町町内会の
町内会長の牛乳爺さんが、僕に対して、
「ほんまーぁ、わしゃー知らんでぇ、そんな話、
椅子に貼り紙なんかあった。」
と両目を大きく開けて質問するで、僕がカメラを
ポケットから取り出して、みなさんに見せたのです。
「いいですか、実は、後々に役に立つであろうと、
要所、要所の写真を撮影しています、将来、
僕が行事を主催する時の資料にしようと数日前から、
勉強のつもりで平島小学校に来て見学させて
いただいています。」
と、言うと、牛乳爺さんは、
「齋藤さん、ほんまぁーーっ。」
と言うので、
「本当ですよ、ねぇ。」
と西平島の町内会長に語りかけると、
「おーぅ、その通りじゃ。」
と回答があり、牛乳爺さんが不思議な顔を
されていたので、僕が、
「本当ですがなー、これからみなさんで体育館の
中に入って見ましょう。」
と呼びかけて、みなさんで平島小学校の体育館の入り口に
歩いて向かったのでした。
【次回に続く。】