第2817回 備前市歴史民俗資料館を見学する。第4話【岡山県備前市東片上】 | 模型公園のブログ

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第2817回 備前市歴史民俗資料館を見学する。第4話

 

       【岡山県備前市東片上】 三毛猫犬ピンクハート

 

 

        2023年10月6日金曜日の投稿です。

 

【転載・コピー自由です。】

 

 

 

 

【前話 第2813回の続きより。】

 

 

 

 

 今日のお話は、備前市歴史民俗資料館の1階から

 

2階に上がって、初めの右側の部屋を見学した

 

お話です。三毛猫ルンルン

 

 

 

 

入って右側のお部屋には、備前市の所縁の

 

小説家の先生方の作品の展示がありました。

 

眠 狂四郎 シリーズの原作者は、備前市の

 

出身だそうです。

 

ここを訪問するまでは知りませんでした。

 

 

 

 

 

 柴田 錬三郎 先生は、岡山県邑久郡鶴山の

 

地主の家の三男として、第一次世界大戦の好景気

 

の頃、裕福な家に生まれたそうです。

 

鶴山と言いますと、JR香登駅の南にある

 

瀬戸内市と備前市との市境の鶴山地区の事かと思います。

 

 

 

 

 

勉強が良く出来たそうで、慶応大学医学部に

 

進学されたそうです。

 

やはり、小説家で成功するには、勉強が出来ないと

 

駄目なようです。三毛猫アセアセ

 

 

 

 

ここの展示を見て、眠 狂四郎や、真田十勇士などの

 

作品が、柴田 錬三郎 先生の作品と知りました。

 

幕末の維新の時の尊王攘夷派の 清河 八郎 先生の

 

子孫の齋藤栄子さんと言う女性と結婚していたそうです。

 

僕も時代劇が好きで、時々見るのを楽しみにしています。

 

ここに来てよかったです。三毛猫犬ハート

 

 

 

 

 

 小説の展示を過ぎると、民具の展示室がありました。

 


 

 

 

 昔の古写真が展示してありました。

 

 昔は、ストーブの代わりに、火鉢があって、鉄瓶を

 

 おいて、湯を沸かして、お茶を楽しむと言うのが

 

 一般的でした。

 

 

 

 

 

 昔は、ガスコンロが無かったので、こう言うかまどに

 

薪を入れて火を焚いて、炊事を行っていました。

 

右の臼は、珍しい木の巨木を使って臼にしてあります。

 

お餅ちを作る時に使用していました。

 

今は、お餅を昔のようについて作ることは

 

本当に少なくなりました。

 

 

 

 

 

 ほかにも、珍しい道具がたくさん展示してありました。

 

 

 

 

 

入り口に、若いぽっちゃりとした感じの良い

 

男性がいて、親切な人でした。

 

入館料金は無料で、駐車場の代金も無料で

 

ずいぶんと楽しめました。三毛猫ルンルン

 

 

 

 

 岡山県備前市には、無料で楽しめる場所があって、

 

時々出向いています。

 

当地の産物の備前焼の焼き物も、少し落とした程度

 

では割れない強度のある焼き物で、よかったら

 

買い求めて楽しんでいただけたらと思います。犬お茶

 

 

 

  三毛猫じゃあ、みんな また明日ね。ハートラブラブ

 

 

【次回に続く。】【転載・コピー自由です。】