第1482回 南古都団地 店舗火災事故の出火原因のお話し。
【岡山市東区東平島】
2022年4月11日 火曜日の投稿です。
2020年 平島団地分裂騒動顛末記 第598話
2019年5月3日 金曜日の岡山県岡山市東区平島団地
の様子を少しずつ投稿しています。
午前中、南隣の南古都団地【みなみこずだんち】の歩いて
3分程度の場所の建物火災事故があったその日の午後16時頃、
平島団地の北の情報局 おかっぱ婆さんが訪ねて来て、
まずは、彼女のお話から聞く事になったのです。
「 意地悪婆さんがうちの家に来て、帰らんよう
になって 困ったんじゃん。」
こと、平島団地の西の放送局 意地悪婆さんが、長居をして、
どうのこうのと言うお話しが終わって、 次のお話になって
行ったのです。
【 前話 第1478回の続きより。】
平島団地の北の情報局 おかっぱ婆さんは、頭の中で、
ふっと、何かが思い浮かんだような表情をして、両目を少し
中央に寄せて、
「 そうじゃん、会長、うちに、何の用事じゃったん。」
と質問をして来たのです。
僕が、
「 用事というか、教えていただきたいのが、今、今日の
午前中の出来事を書いていて、午前中火災があったお店が、
何のお店か、その店の周囲の人に聞き忘れたので、何のお店
だったのか、知っていたら教えてもらいたいのです。」
「 奥さんは、南古都団地にも住まれていたので、ご存じ
ではないかと思って。」
と質問をすると、
平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんは、不敵な
微笑みを浮かべて、当時、こんなお話しを始めたのです。
「 うちは、行ったことはないんじゃけど、あそこの
お店は、カラオケ喫茶のようなお店じゃったらしいんよ。」
「 それがねぇ、火事の原因は、どうも タバコの
吸い殻じゃったらしいんよ。」
と言うのです。
僕が、
「 タバコの吸い殻。」
と質問すると、
「 噂なんじゃけど、プラスチックのゴミ箱から火が
出たんじゃ 言うて。」
と、右手を1度耳元まで挙げて、僕に手招きをしながら、
お話しが進んで行ったのです。
僕が、
「 奥さん、この写真がねぇ、 お店の中の写真じゃけど、
その火が出たゴミ箱は、どこに置いてあったん。」
と聞くと、
平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんは、
「 そりゃー会長、どこにあったのかは、うちは
知らんじゃん。」
「 うちが聞いたんは、灰皿があるじゃろう、灰皿の中の
タバコの吸い殻を10時過ぎに、集めて、そのゴミ箱に
入れたらしいんじゃん。」
「 そのゴミ箱から火が出て、気がついた時にはどうにも
ならんようになったらしいんよ。」
と、そう言うお話しを教えてくれたのです。
「 奥さん、タバコの吸い殻言うのは怖いねぇ。」
「灰皿に入っとった時は、煙も何も出てなかったん
じゃろうねぇ。」
と言うと、
平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんは、
「ほーーうじゃん、会長、用心せにやーーちょっと
したことで大事になるんじゃん。」
と2人でお話しが弾んで行ったのです。
平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんは、
「 会長、 平島団地でも 昔、火事で家が焼けた
ことがあるんじゃん。」
と言って、 過去の平島団地町内での火災事故について、
おかっぱ婆さんは、お話しを始めて行ったのです。
【 次回に続く。】