第782回 西日本豪雨水害 水害は午前1時30分頃に発生した。模型公園 | 模型公園のブログ

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第782回 西日本豪雨水害 水害は午前1時30分頃に発生した。

 

 

                            2021年5月20日木曜日の投稿です。

 

 

 

 

              2020年 平島団地分裂騒動顛末記 291話 三毛猫ハート

 

 

 

 

 2018年7月7日土曜日の深夜に発生した、西日本豪雨水害から、282日後の翌年の

 

2019年4月14日 日曜日の岡山県岡山市東区平島団地の様子を少しずつ紹介しています。

 

その日、町内の主導権を持っていた、元生命保険会社の支店長で、平島学区体育協会の役員

 

のA1元町内会長達の一派と対立していた、元岡山市役所職員のB1元町内会長らのグループ

 

のB3さんが、「 水害発生当時のA6元町内会長婦人のA6子が、自分の家だけ自家用車を安全

 

な場所に動かして、みなさんに水害の危険を知らせず、 病院に入院中だった、A6町内会長から、

 

防災放送で水害の避難を呼びかける依頼を受けて、20分程度放置し、その後、たった4回しゃべ

 

って、臆病風に吹かれて逃走した。」と、4月14日の日曜日の第50回平島団地町内会の総会で

 

厳しい追及を行い、 午前10時30分過ぎに、両者の間に町内会長が割って入り、事実を語る

 

事になっていったのです。三毛猫ハート

 

 

 

 

      【 西日本豪雨水害で氾濫が発生した 岡山市東区砂川の様子。】

 

 

 

【 前話 第780回の続きより。】

 

 僕が、「 みなさん、こちらのA6元町内会長の先ほどのお話では、水害が発生したのは、午前

 

2時だった。」 と、お話しがあったのですが、これは、新聞の朝刊にの記事にそう書いてあった

 

のですが、実際は、2018年7月7日土曜日 午前1時30分に堤防が崩れだして、水害が

 

発生しました。」三毛猫!!

 

 「つまり、新聞の記事より、30分ほど早かったのです。」

 

 

 

 

「 当時、 南古都の町内会長のE2さんが、上道中学校の東の船橋で、水位の監視をしていて、

 

彼の証言では、船橋の道路のアスファルトが濁流でコーヒー牛乳のような色となり、身の危険

 

を感じて、退避しようとしていた時に、午前1時40分頃に、船橋の水位が、すとんと下がった

 

そうです。」

 

「 当時、理由が不明で、周囲の人達と、「 どうしたんじゃろうか。」と大雨の中傘を差して

 

 ヒソヒソ話をしていたそうです。」三毛猫!!

 

 

 

「 それらの証言と、音ーーつまり、堤防が崩れる音を僕は布団の上で聞きました。」

 

「暗闇の中で寝ていて、新幹線が通過するような、ゴッーと言う音が、聞こえて、寝返りをして、

 

10分程度して、ドサーーーッ と言う音がして、ゴッーーーと言う音がして、布団の上で起きて、

 

座りました。」

 

「そして、 また、数分して コ゜ッーという音がして、しばらくすると、海岸の砂浜で波が打ち寄

 

せせるような音がしたのです。」

 

「電気をつけたら、枕元の時計で午前1時45分でした。」

 

「懐中電灯を持って、大雨の中、草履を履いて、別宅の家の裏を見に行くと。」

  

 

 

【 夜中の当時は暗闇で、写真右の大きな木のところまでしか見えませんでした。】

 

 

「屋敷の敷地と、下の水田との段差が、約2メートル程度あるのですが、それが水没し、

 

西側が、湖のようになり、西から、津波のように 波が打ち寄せていたのです。」

 

 

 

 

 「僕は寝ぼけているのかと、ぼーっとしていると、 誰かが、車のクラクションを鳴らしながら

 

走っていたので、 我に返り、すぐすべての物を放置して、退避することを決断したのです。

 

おおよそ、時間は午前1時50分頃と思います。」

 

 

 

           【 堤防が崩壊して、堤防の土が水田に飛び散った跡 】

 

 

 「すぐ退避すると言っても、服を着替えて、表に出たのが、午前2時3分でした。」

 

「ちょうど、家の前の道路に出ようとすると、 北側から、南に向かって、コーヒー牛乳のような

 

色をした、濁流が一気に流れ出し、道路はどんどん茶色になっていったのです。」三毛猫!!

 

 

 

 

「 そう言うわけで、 水害が発生したのは、午前1時30分頃で、新聞の記事の午前2時より

 

 30分ほど早かったのです。」

 

「ところで、B3さんの質問にあった、町内会長夫人のA6子が、自分の家の自家用車を移動さ

 

せた時間は、午前1時45分頃だったそうです。」

 

「ご本人の証言では、一睡もせずに、大雨の中、窓から時々、外を見ては、必要があると感じたら

 

入院中のご主人の電話に電話をかけていたそうです。」三毛猫ハート

 

「 それで、ご主人の方から、A11さんに、防災放送をしてもらうように電話してもらうように話して、

 

自分は、家に電気をつけてそのまま、自家用車を山陽マルナカ平島店の駐車場に移動させた

 

そうです。」

 

 

 

 

   【2018年7月7日土曜日 午前3時頃の 山陽マルナカ平島店の駐車場の様子。】

 

 

 

 「 車を置いて、帰り道の左側にあった、当時の町内会の会計担当者のA24宅に立ち寄り、

 

 会計書類などがあるので、水害の様子を知らせようと、ドアをたたいたり、チャイムを鳴らしたり

 

 して、やっと連絡がついたのが、午前2時10分くらいだったそうです。」三毛猫アセアセ

 

「 すると、A24子さんから、車を、うちの前に置いたら。」と言われて、 A6子さんは、また、山陽

 

マルナカ平島店の駐車場に移動したのだそうです。」

 

 

 

 

 

 

「 その頃、僕は大雨の中、北居都神社の西側に山を登って移動して、西の入り口のチェーン

 

を、外して車が入れるようにしました。」

 

「これから、きっと大勢の人が自家用車で避難してくるに違いないと考えての行動でした。」

 

 

 

           【 当時の腕時計の暗闇の中での写真 】

 

 

 「 大雨の中、時計を撮影したのが残っていて、 午前2時13分頃だった様です。」

 

 「つまり、避難を開始して、10分後には、北居都神社の西口に移動していたことになります。」

 

「ちょうど、僕は知らなかったのですが、A11さんは、平島団地公民館に防災放送を行いに

 

自宅から移動し、 A6子さんは、山陽マルナカ平島店の駐車場に移動していたことになります。」

 

 

【 次回に続く。】 【 転載コピー自由です。】