今回のホットウィール謎車天国は
「カルマン・ギア」
サーファーじゃないぜ!
カルマン・ギアといったら西海岸!
映画好きな少年だった謎天は「ビックウェンズデー」やら「カリフォルニアドリーミング」を観て、黄色いワーゲンにサーフィンボードを積んでビーチボーイズを聴きながら大学生してる自分を夢想しておりましたが、海無県の大学に進学しサーフィンとは無縁の生活を送る事になりました。
で、キャストです。
流石の老舗マッチとしか言いようの無い激渋な車種選択。
HWがつくればカリフォルニアルックな西海岸仕様となる物をあえて前後バンパーかっちりのドイツの田舎車に仕上げてきました。
実車はもうちょいギュポンなイメージですが、キャストは気持ち箱っぽい気がします。
実車は44万台も生産されたタイプ1ベースのスペシャリティカーで謎天が原宿界隈でバイトしてた80年代当時は裏原あたりによく停まってましたが、流石に60年以上前の車なので最近は街中で見かける事も殆どなくなりました。
マッチさんにはミニカー業界の博物館的な立ち位置として、激渋ラインナップを今後も希望します。