で「トミカ」です。
反乱軍の「Xウィング・スターファイター」ＶS帝国「タイ・ファイター」です。
「Xウィング」は従来のキャラ物然としたビックタイヤが機体の下にとりつけてあります。
素材は遠慮がちに透明素材となっております。
全体の作りはトミカ水準のディテールと彩色がほどこされております。
残念ながらウィングは可動せず開いた状態で固定されております。
ホットウィールとは違った意味で「走り」にこだわった感じです。
過去にもメタルのスターウォーズビークルは様々なメーカーで商品化されてきましたが「台車」
付きはトミカだけです。
ミニカーメーカーの意地でしょうか。
デザイン上、タイヤを付けるのが非常に難しい機体に「走り」を与えた画期的なメカです。
がしかし、残念ながら走りません。
透明素材で「存在無い事」にしようと言う考えかもしれませんが「単純に台座にしたほうが良かったのに」などと言ったらタカトミ開発陣の怒りを買うことは必至です。
ここは大人になって、見えない台車にタイファイターを載せて、Xウィングとのバトルを楽しみましょう。
価格が高いこともあり私はエピソードⅣのメインビークル以外は入手しませんでした。
キャストによってクオリティに開きが有り、シリーズで揃えようと思ったら割りきりが必要となります。
映画館やディズニーランドのお土産につい買ってしまうSWトミカですが既に生産中止のキャストも有り、見つけたら即買しないと2度と出会えない可能性が高いです。
TV放送でエピソードⅦ・Ⅷを復習し早くエピⅨを観に行きたい私です。
最近のハズブロ製品と比べるとディテールがユルイ感じが懐かしいです。