プラモ製作 プラッツ 1/35 ガールズ&パンツァー KV-2 プラウダ高校 その38 | プラモデル製作記録

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チマチマとマイペースに作っていく過程を、記録していくだけのブログになります。

…ああ、上手になりたい。

ようやく完成です。











ハッチを開けてみる。


砲塔ハッチも全開。


ガルパン戦車には、武部殿に載ってもらいます。


いい感じです。


キャタピラの弛みも、こんなぐらいなら問題ないかもしれません。


ドライバーの覗き窓は、金具が緩んだようで、全開で固定できなくなっています。調整が必要ですね。


立て看板と撮影。観光地感が出ていい感じです。


KV-2……格好いいじゃないか!!



ここからは、KV-2プラウダ高校仕様の総括です。

プラッツさんの「ガルパンシリーズ」ですが、中身はタミヤのKV-2です。
古いキットですが、これと言った不具合も無く、気持ちよく組み立てられました。

強いて言うなら、言わずもがなの「キットとアニメ版の違い」を整えていくのに時間がかかりました。
これも「ガルパンシリーズ」の宿命ですね。

相変わらず難しいのは「ハッチの開閉機構」。
まだまだ修行が必要ですが、蝶番や伸縮可能なアームなら、なんとか作れそうな気がしてきました。
……そんなことは、前にも書いたような気もしますが……。




キャタピラの弛みも、今回は初めて「ピアノ線で押し付ける」方式を試してみました。
ゴムキャタピラを押し付ける手前、ある程度の強度のある素材を使わないとキャタピラの反発力に負けてしまいますが、太めのピアノ線なら問題ないようです。

とはいえ、強度のあるピアノ線を使うと言うことは、切断のための工具も買わなければならないワケで、今回はワイヤーカッターを新たに揃えました。
牽引ワイヤーをプラスチックからステンレスに変更するためにも必要でしたから、必要な出費ですね。


直径1cm以下のプラの円盤を作成するためのポンチセットも買いましたから、工具代は3500円くらいかかったかもしれません。今後も活躍してくれることを期待します。いや、活躍させます。


ガルパン戦車なので、細かい部分にこだわって作ったつもりですが、やはり腕前の未熟さ、粗さが目立ちました。

パテで成型した部分は細かな凹みや、埋めきれてない溝などが目に見える形で残っています。

主砲の根本部分の箱型の部分、新たに作り直した排気管、取り付け位置を変更したドライバーズハッチ。
どの部分も恥ずかしい成型不良になってしまってます。

恐らく、通常塗装の暗いグリーン系なら大して目立たなかったかもしれません。
冬季迷彩のホワイトなので、より目立ってしまっている感じはあります。

「丁寧な作業」、「仕上がり具合の確認」を徹底すればよいだけなのです。
面倒くさがらずにやりましょうね……って事です。



以上で、「プラッツ 1/35  ガールズ&パンツァー KV-2 プラウダ高校」の制作は終了です。

ありがとうございました。


ガルパン戦車の次は……「ガルパン戦車」を作ります。
「ガルパン枠」なので、仕方ありませんね。