プラモ製作 プラッツ 1/35 ガールズ&パンツァー KV-2 プラウダ高校 その10 | プラモデル製作記録

プラモデル製作記録

チマチマとマイペースに作っていく過程を、記録していくだけのブログになります。

…ああ、上手になりたい。

本日の作業……。


「車体の改造」の続きです。


前回はフロントの覗き窓を可動式にしました。


今回は正面右側にある丸っこいもの(多分、ホーン)と、謎のポッチリを取り付けていきます。


まず、元々あった切り欠きを埋めてしまいましょう。

向かって右側の切り欠きにはヘッドライト、左側には謎の物(多分、ホーン)が取り付けられるようになっていましたが、どちらも不必要か、位置が違うので作り直しです。


細かいスキマはパテで埋めて……。


適当に均してしまいました。


ホーンの取り付け位置に穴を開けました。。


車体上部にあった配線のモールドは削ぎ落とし、0.8mmのパイピングケーブルに置き換えます。


ケーブルを車体に密着させるために、瞬間接着剤を塗って取り付けます。


ホーンっぽい物の本体を自作します。


直径は3.0mm.コトブキヤのリベットパーツからドーム型の物を使用。

ドーム型パーツだけでは厚みがたりないので、0.5mmのプラ板をポンチで抜いて厚みを調整。

表面が平らでつまらないので、0.1mmのプラ板をポンチで抜いて貼り付けました。

形状としては「ゆで卵を半分に切った形」ような見た目です。



このままでは支持金具に取り付けるのが難しいので、真鍮棒で軸を作ります。


支持金具は1.5mm幅の洋白帯を使用。エッチングプライヤーで形を作って……。


「半玉」を取り付けるための穴を開けました。真ん中に開けたかったんですけど、ちょっとズレました……。


とりあえず完成。「ホーン」の中心にも真鍮線をおっ立ててそれっぽくしました。


車体に取り付けて完成。


続いて「謎のパーツ」。

0.5mm厚のプラ板をポンチで抜いたものと、0.2mm厚のプラ板を長方形に切ったものを作成。


円の直径は2.0mm、長方形は2.0mm×4.0mm。これを貼り付けます。


車体に接着したら完成。

アップで撮影すると大げさな雰囲気ですが、全体的な見た目は問題ないです。



今回はここまで……。


次回も「車体の改造」です。