今日は、勤務先の仕事は午前中でおしまい。
午後から、実家の火災保険の名義人の変更手続きをしました。
年金の手続きも済みました。
当然ですが、母の名前の明記された公的な書類がなくなっていきます。
もう、物理的にも母はいないんだから当然といえば当然なんですが…
不思議でさみしい気持ちになります。
お母さん
いたんだよ
ついこの間まで
認知症の母に振り回されていた日々がうそのように遠くなりました。
今の私の記憶の中の母は
イキイキと畑仕事に精を出したり
薪でお風呂を焚いていたりしてます。
よく考えたら
認知症が進行して要介護だった時期より
元気だった期間の方がずっと長いからね。
ゲンキンだね
私も。
「お母さん」
って存在って
子どもにとってすごく大きいんだな。
私も
子ども達からしたら
「お母さん」
私がいなくなったら
やっぱりさみしいのかな。