母カメコが天に昇る話③ | ケンシロウ日和

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身の回りの出来事や思っている事を綴ります(^^)
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時々、介護のお話も。
よろしくお願いいたします!
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母の埋葬許可証を市役所で受け取り、火葬予定の斎場に向かいました。


斎場の受付で、母の火葬の電話予約を取ったケンシロウですが…

と申し出ました。


が…


受付の女の子は

「葬儀屋さんの…」

を繰り返します。


私は、母が亡くなったばかりでぼんやりしながらも

「葬儀屋さんから、埋葬許可証を見せて家族が手続きをするように教えてもらいました。明日の火葬手続きをお願いいたします。」

と言うのですが

やはり

「葬儀屋さん…」

を繰り返す受付の女の子。


さあ?!これは困ったぞ

私の日本語が通じてないではないか


と私が灰になりそうでしたチーン


しばらく静観していた夫が

膠着状態の私と受付の女の子の間に

スッと入ってきて


一般のもんは火葬手続きをしてもらえないんですか?!葬儀屋さんしか受付したらアカンの?!


と割りと大きな声で静かに聞きキレました。


受付の女の子は

Σ(゚Д゚;)ハッ

となって


「いえ!今、申し込み用紙を持って来ます!」


回れ右をして


と申し込み用紙を慌てて持ってきました。



無事に母の埋葬手続きが完了しましたとさ。


今は、葬儀屋さんが当家にかわって手続きにこられる事がほとんどなのでしょう。


受付の女の子にしたら、イレギュラーな出来事だったのかもしれませんね。



でも、母の元気な頃の言葉どおり


質素

倹約

後の事は娘(私)にお任せ


のお別れ会となったんだ

これで良かったんだ


と自分に言い聞かせています。


母はいつも

「死んだ後の事なんか知らんわ」


と言っていましたからね。




お母ちゃん


天で楽しくしてますか?


認知症も治ってるよねニコニコ


いつか

私がそっちに行く時は迎えに来てくれる?


また、前みたいに口喧嘩しながら行こうね。


お母ちゃんと私は気が合わないからね笑





読んでくださりありがとうニコニコ