母カメコが天に昇る話 | ケンシロウ日和

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時々、介護のお話も。
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先月末、母がお世話になっていた特養さんで老衰により逝去しました。



ちょっと前の話になりますが、お付き合いくだされば幸いです。

※苦手な方は是非スルーでパー


その当日

母の眠っている棺は、たくさんの特養のスタッフさん方に見送ってもらいました。


その後、母を葬儀社さんに安置していただき、今後の流れを打ち合わせしました。


その葬儀社さんは、私の自宅の近くにあり

社長みずから霊柩車を運転しておられます。

つまりは、大手ではなく個人臭か限りなく漂う

良く言えば、まるで遠い親戚の気楽なおじさんと話しているような…

悪く言えば、馴れ馴れしいのが鼻につくような感じとでも言いましょうか…


私は、元々田舎者なので

葬儀社の社長とのやり取りは全く苦ではなく、懐かしいもう亡くなっていないふるさとの親戚のおじさんと話しているようで、ちょっと癒されました。



私がお願いした葬儀社さんの通常の家族葬のプランでは

葬儀社さんが家族の代理で火葬の手続きをしてくれるそうでした。

しかし

火葬式のみのプランを選んだカメコの娘(私)



「こちらのプランやと、役所に行ってもらった上で、さらに斎場の手続きも自分でしてもらわんとアカンのやわ。火葬の予約は取れてるから。」

と社長に言われ


『火葬の手続きに行ってもらうだけで4万円プラス!滝汗

即座に判断した私は


「もちろん行きます!これから母の住民登録がある○市役所に行って手続きしてきます。」


と答えて

母が亡くなり数時間しか経ってなくて、泣いたり、笑ったり、毅然としたりと変にハイになってしまっていたらしい私を心配した夫が車を運転して連れて行ってくれる事になりました。


夫はちょっとおろおろして


「エエのか?なんか遠慮してるのか?普通の家族葬プランでも…??」

と言っていました。


しかし!

生前、元気だった頃の母カメコは

「○んだら後の事など(カメコ)本人には分からぬのだから、どうでもエエ。質素でエエ。直葬でもエエ。ワシを○んだまま放っておく事はないやろうからwww(笑)」


と家族に圧力をかけ気味に豪語していましたので(笑)


迷う事なく 火葬式のみ

しかも諸手続きは家族が行うという

まさに、母カメコの希望した質素倹約プランです。




特養のスタッフさんから渡された母の死亡届を持参して


市役所に行き、埋葬許可書(火葬許可証)を受けとるべく窓口で手続きをしました。



が!

ここで(市役所)

大事件?大事故?が発生しました!


続きますニコニコ