亡き母カメコが最後までお世話になっていた特養さんでのお話。
退去手続きをしていただいていた折り、特養の相談員さんが
「カメコさんね～人気者だったんですよ～😊確かに怒っていらっしゃる時もあったんですが、朗らかで独特のお言葉(方言がきつい)で話されていて可愛らしい方でしたからね😊」
とおっしゃる。
認知症が進行して、感情のコントロールが難しくなった母。
にわかに信じ難く、思わず
ウソだろうと思いましたね
不審そうな私の眼差しを感じた相談員さんは
「本当ですよ～😊カメコさんはしんどい時は別として、朗らかな方でしたよ。」
とにこやかに言われました。
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確かに、母が亡くなり葬儀社のお迎えを待っている間
何人ものスタッフさんが、カメコにお別れを言いに来てくださり
中には
私がドン引きするくらい泣いてくださったスタッフさんもいらっしゃいました。
皆様
「カメコさ～ん、よく頑張ったな～
」
と優しく母に声をかけてくださり、亡くなった母の髪の毛を撫でたり、体をさすったりしてくださいました。
スタッフの皆様は
「カメコさんね～お食事がとれなくなってきて残される事が多くなってきた時期から、ひとくち食べた嚥下食を〃私はもうエエからアンタ食べい～〃っておっしゃるんです。」
と涙ぐんで言われましたが
私は
↓
↓
ガーン
となり
「すみません…」
と思わず泣き笑いになりました。
残した嚥下食を食べい～って
「認知症が進行して、感情的になってしまい皆様には失礼な言動をしてしまった母を許してあげてください。」
と私が伝えたら
皆様
「いいえ全然！朗らかで気が良くて可愛らしい方でした。」
と話してくださりました。
この時、特養さんのケアの素晴らしさを心底感じ、感謝しました
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続けて
相談員さん(男性)が
「カメコさんね…😊😊」
と
びっくりエピソードを教えてくださいました。
長くなるので続きます
これで
税込1200円
お得です！