前回の記事にコメントくださった皆様。
ありがとうございます。
お優しいお気持ちのこもったお言葉の数々に
たくさんお力を頂戴いたしました。
おひとり、おひとりにお返事を差し上げなければ…
と思いつつ
この場をお借りし、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今日の午後、個室に移動した母に面会してきました。
母は、呼び掛けてもほとんど反応はありませんでした。
ごくごくたまに
「あー」とか「うーん」
などの声は出します。
ですが、ほとんど寝ています。
母の個室はすごく景色がよく、近くに高い建物もなく
日当たりが良くて空の近い部屋だなあと思いました。
部屋のカーテンが５月のさわやかな風に吹かれて
気持ちよさそうにヒラヒラと揺れていました。
棚の中には、ついに母が使わなかった新品の予備の靴が置いてありました。
新品の母の靴を見ていたら
私の介護は…
これで良かったのか…
と、ふいに痛烈に思いました。
お母ちゃん
私に出来る精一杯の事をしたつもりだけど
意にそわない事もあったよね。
でも
なるようにしかならん
よね。