8月7日(水)24節気の一つである「立秋」 | ヘルスクッキング

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立秋は秋の始まり。夏の暑さが極まり秋に向けて季節が移り変わり始める日 という意味があります。暦の上では立秋が夏の暑さのピークであるとされ、明日からの暑さは「残暑」と呼ばれます。夏バテをしている人も多い頃かも知れません。残暑を乗り切るためにも旬の食材を使って栄養のあるものを沢山食べましょう。

立秋の頃に旬を向かえる食材:かぼちゃ、インゲン、しし唐、なす、ニンニク、スダチ。イワシ、くるまえびなど。

なす

なすは熱帯・亜熱帯性気候のインドが原産地と考えられています。高温多湿な日本の夏が適しているようです。古くから栽培され、品質改良が進み各地に数多くの種類があります。茄子紺といわれる濃い紫色のつややかで張りのあるもの選びましょう。

蒸しなすのナムル  暑い時はレンジで簡単に

 なす     3本

 Ⓐ

 ごま油    小さじ2

 いり白ごま  小さじ1

 しょうゆ   小さじ1

 塩、コショウ、粉唐辛子  各少々

①なすはガクを取り除き、包丁で皮をむく。剥いた皮は水につけておく。

②耐熱皿に茄子を並べラップをして電子レンジで加熱。(100gにつき2分程度。)

粗熱が取れたら食べやすく裂きⒶで和える。

なすの皮のしば漬けもどき

③ ①の皮を千切りし、塩を少し多めにふり、しばらく置く。あく抜きをし,洗い流し硬く絞る。みようが1つ、大葉4~5枚のせんぎり、梅干1~2個を種のままボウルに入れ、手でよくもんで合わせる。空瓶に入れて冷蔵庫に。しば漬けもどきの出来上がり。  

熱帯夜の朝、冷たい白粥に少しのせて召し上がってください。

なすハンバーグ (ハンバーグのカロリーダウンに)

 なす    大1個

 玉ねぎ   1/4個

 塩     小さじ1/3

 ミンチ肉  120g

 Ⓐ塩、こしょう 各少々

  卵     1個

  パン粉   大さじ2

①なすはヘタを取り、縦に4つ割りにして薄切り。玉ねぎも薄切りにして塩をふり、軽くもみしっかり水気を絞る。(えぐみや辛味が取れかさが減って混ざりやすくなる)

②ボウルにミンチ肉とⒶを入れ粘りが出るまでよく混ぜる。①を加えてさらに混ぜ、2等分して小判型に形づくる。

③フライパンにサラダ油を少し入れきれいな焼き目がつくまで焼く。裏返してよく火を通す。

ソースは焼いた後のフライパンに残った油を軽くふき取り、酒、トマトケチャップ、ウスターソースを加え少し煮詰める。ハンバーグの上からかける。