ヘルスクッキング

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9月19日・・・滋賀県甲賀氏でホースセラピーなどの活動を行う一般社団法人うま919(うまくいく)が制定。

日付は「うまくいく = 馬919」読む語呂合わせから、9月19日としたもの。

馬とのふれあいを通じて心が癒され「うまくいく」ことを願った記念日です。

「天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)」は「空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋」という意味で「心身ともに快適に暮らせる秋の気候」を現したものです。秋の風景や食欲が旺盛になる馬や、季節の様子を連想させます。

しかし、もともとこの言葉は中国から入ってきた表現で

唐の詩人杜甫(とほ 712~770年)の祖父にあたる

杜審言(と しんげん645~708年)の詩に由来します。

古代中国の頃から、中国の北部には匈奴

(きょうど…紀元前3世紀から紀元1世紀後半まで、東部のユーラシア・ステップに住んでいた遊牧民の部族連合体)

などの騎馬民族が住んでいて秋の収穫期を狙って

度々攻め込んできた。

それは杜審言(と しんげん)のいる唐の時代になっても変わらなかった。

そこで「秋には夏草を食べて元気がある馬に乗った騎馬民族が攻めてくる}という敵襲に警戒する意図が込められた詩を詠んだ。

そのため「天高く馬肥ゆる秋」とは、

もともと秋ののどかな雰囲気とは無縁の言葉だった。

その後日本では現在のように「快適な秋の季節」を意味する言葉

として使われるようになったとされます。

 

発芽野菜の日:「一般の野菜よりも栄養値が高く生活習慣病の予防にもなる

発芽野菜をさらにアピールする」という目的で記念日として制定されました。」

この、おいしくて栄養価の高いスプラウトの歴史は古く

ラディッシュやマスタードなどの新芽は欧米では古くから食用にされてきました。

又日本オリジナルのスプラウトとしては「カイワレ大根」があり

これは平安時代の貴族が食した高級食材だともいわれています。

近年ではブロッコリースプラウトが1997年に米国で

開発されたのをきっかけに人気を博し、

日本でも1999年に複数種類のスプラウトが発売されてから

その名前が広く知られるようになりました。

スプラウトは多種多様な種類が存在します。

それぞれに特徴的な形状や味わいそして栄養価があります。

ブロッコリースプラウト:マイルドな味わいで成熟した

ブロッコリーに比べて健康成分のスルフォラファンを

10倍以上含むといわれています。

カイワレ大根:種子が発芽するときに

ビタミンE、K、Cをはじめ各種ビタミン類が

新しく合成されるのでビタミンが多い。

もやし(大豆もやし):発芽する段階でたんぱく質が

アミノ酸に分解されて消化.吸収しやすくなる。

エネルギーでビタミンK、 B2や食物繊維も豊富。

100g当り37k㎈、塩分 0g

もやし(ブラックマッペ):ブラックマッペという豆を発芽させたもの。

細目で低エネルギーでビタミンB2,食物繊維などが多い。

100g当り15㎉、塩分 0g

もやし(緑豆もやし):緑豆を発芽させたもの、

太目で低エネルギー、ビタミンB2,食物繊維が豊富

マスタード:西洋辛子のスプラウト、ピリッとした辛子風味がスパイシー。

ソーセージなどの肉料理、卵料理によく合う。

サンドイッチやホットドッグ、サラダやスープに加えると味が引き立つ。

ビタミンkや葉酸を豊富に含む。

赤ラディッシュのスプラウト:濃い赤色でアントシアニンを豊富に含んでいます

カロチンやビタミンC,Kも豊富に含んでおり、

ピリッとしたスパイシーな風味がサラダや薬味にぴったりです。

育てるのも簡単です。

 

 

 

 

 

きゅうりは約3000年前にインドに生まれ、シルクロードを経由して

中国に伝わったのは紀元前2世紀頃とされており、

中国語では「胡瓜(こきゅう)」と呼ばれ

「胡」は西域(外国)を意味していました。

日本語の「きゅうり」という名前もこの中国語の

「胡瓜」の音読みが変化したものとする説が有力です。

日本にきゅうりが伝わったのは6~7世紀の奈良時代前後とされており、

当時の貴族層の食文化に登場していたとされています。

江戸時代以降に品質改良が進み、苦みの少ない食べやすいきゅうりが

流通するようになると庶民の食卓へ急速に広まりました。

江戸時代にはきゅうりを使った漬物が庶民の間で

広く親しまれるようになりました。

夏の風物詩として冷やしきゅうりに味噌をつけて食べる

「もろきゅう」のスタイルが確立され現代まで受け継がれています。

江戸の屋台文化とも融合し、手軽に食べられる夏野菜として

定着したことが現代の食生活の原型を作りました。

明治・大正時代には西洋料理の影響も加わりサラダやサンドイッチの

具材としてもきゅうりが活用されるようになりました。

きゅうりは95%は水分でカリウムが豊富で体を冷やす作用があります。

夏場の水分補給に効果的です。

きゅうりは1本14kcalと非常に低く、食欲が落ちた夏でも食べやすい食材です。

淡色野菜ですがβーカロチンやビタミンKをやや多めに含んでいます。

漢方の観点 でも、キュウリは「体の熱を冷ます食材(寒性食物)」

として分類されており、古くから夏の養生食として扱われてきました。

保存方法は水気をふき取りポリ袋に入れ、

冷蔵庫の野菜室で保存。

冷やし過ぎや乾燥させないようにし、しぼみや品質低下の原因になります。

 

 

 

 

 

ぬか漬けの日:日本炒りぬか工業会が制定。

日本の伝統的発酵食品であるぬか漬けの魅力を広め、

健康的な食生活を促進する日です。

ぬか漬けに使う米ぬかは玄米表面のぬか層や

胚芽を削って精米した際に発生する粉です。

ぬか漬けの日の由来は「米」に字の下の部分の「八(8)」と

きゅうり、ナスなど家庭でのぬか漬けに適した野菜が

比較的低価格に出廻り始める初夏の5月の8日となりました。

江戸時代にぬか漬けが流行したのは

戦国時代はほとんど玄米食でしたが江戸時代に入ってからは

食生活も贅沢になり一般の町民も白米を食べるようになりました。

そのころから江戸市民の間に「江戸患い」と称する病が流行しました。

ビタミンB1 不足による脚気で

それまでの玄米食が白米食になり精米によって

ぬかに含まれているビタミンB1が除かれて

不足するようになりました。

このような病は白米を食べる都会に多く、

玄米を食べている地方の人にはあまりなかったので

「江戸患い」とか「都患い」とか呼ばれました。

その後ぬか漬けを食べるとそのような病が治ったことから

ぬか漬けが多く作られるようになったということです。

ぬか漬けに漬けられるのはきゅうり、ナス、

ニンジン、大根、だけではありません。

ミニトマト、パプリカ、ズッキーニ、セロリ、

みょうが、キノコ、アボガドもぬか漬けにできます。

漬けた野菜はパスタの具材としても大活躍しています。

ぜひいろいろ、挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

「コ(5)0(6)ッケ」の語呂合わせに由来し、

各種冷凍食品の製造販売を行う「味のちぬや」が制定。

ゴールデンウイークの終盤、行楽や家庭での食事に

手軽でみんなに愛されるコロッケを食べて

元気を出してほしいという願いが込められています。

ルーツはフランス料理のクロケットにあります。

フランス語のクロケ(パリパリ噛む)という動詞が名詞化したもの。

明治時代に西洋料理として紹介されましたが

当時はクリームソースベースの高級料理でした。

しかし乳製品が貴重だった日本ではじゃが芋を代用した

「ポテトコロッケ」が考案され爆発的に普及した歴史があります。

1917年(大正6年)コロッケの唄という曲が大流行しました。

当時の洋食ブームの中で「安くておいしい憧れの味」

として街の精肉店がお惣菜として販売し始めたことが

現代の「お肉屋さんのコロッケ」文化の源となりました。

パン粉が高温の油で加熱されると糖とアミノ酸が反応する

「メイラード反応」が起き、香ばしい風味と黄金色の衣が作られます。

また水分が急速に蒸発して空洞ができ「サクッ」とした

科学的な食感(テクチャー)が生まれます。

世界に誇る「冷凍コロッケ」・・日本の冷凍技術は世界トップレベル。

揚げたての食感を再現する技術や破裂を防ぐ衣の研究など、

科学の結晶が家庭の時短料理を支えています。

余ったコロッケはサンドイッチやコロッケうどん、

コロッケカレー、卵とじなど色々変化も楽しめます。