9月19日・・・滋賀県甲賀氏でホースセラピーなどの活動を行う一般社団法人うま919(うまくいく)が制定。
日付は「うまくいく = 馬919」読む語呂合わせから、9月19日としたもの。
馬とのふれあいを通じて心が癒され「うまくいく」ことを願った記念日です。
「天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)」は「空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋」という意味で「心身ともに快適に暮らせる秋の気候」を現したものです。秋の風景や食欲が旺盛になる馬や、季節の様子を連想させます。
しかし、もともとこの言葉は中国から入ってきた表現で
唐の詩人杜甫(とほ 712~770年)の祖父にあたる
杜審言(と しんげん645~708年)の詩に由来します。
古代中国の頃から、中国の北部には匈奴
(きょうど…紀元前3世紀から紀元1世紀後半まで、東部のユーラシア・ステップに住んでいた遊牧民の部族連合体)
などの騎馬民族が住んでいて秋の収穫期を狙って
度々攻め込んできた。
それは杜審言(と しんげん)のいる唐の時代になっても変わらなかった。
そこで「秋には夏草を食べて元気がある馬に乗った騎馬民族が攻めてくる}という敵襲に警戒する意図が込められた詩を詠んだ。
そのため「天高く馬肥ゆる秋」とは、
もともと秋ののどかな雰囲気とは無縁の言葉だった。
その後日本では現在のように「快適な秋の季節」を意味する言葉
として使われるようになったとされます。





