ヘルスクッキング

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汁物を減塩する

汁物には普通1,5g前後のえんぶんが含まれています。減塩の敵のように思われがちです。

しかし、手軽にいろいろな種類の野菜を食べられるというメリットもあります。

①野菜料理と考える

 1人分の汁物には約100gの野菜を目安に入れましょう

 汁物1品で1日の野菜の1/3量を食べることができます。

 汁物で野菜を摂取すると、たくさんの種類の野菜を手軽に利用できます。

 特に根菜類やいも類、海藻類、など普段調理しにくい野菜も手軽に利用できます。

 さらに汁に溶け込んだカリュムやビタミン類を無駄なく摂ることができます。

②水分を少なくする。

 味付けは通常の濃さにして飲む量を少なくする。

③旨味をきかせる。

 昆布、かつお節、煮干し、などを上手に使いましょう。

 出汁をとりつつ、具のひとつとして食べることも。

④小さめの器に盛る

 盛り付けのコツは具を先にたっぷり器に入れ、後から汁を注ぎます。

⑤吸い口をプラス

 汁物を器に盛ってからネギ、三つ葉、ゆず、、おろししょうがなどの吸い口を添える。

 フワッと香りが立ち汁物自体を薄味にしてもおいしく食べることができます。

⑥調味料を測っていれる

 調味料と水はきちんと測りましょう。

 1人分 水 150ml  味噌大さじ1/2

⑦飲む回数を減らす

 おかわりはなし

 

 

 

 

 

 

 

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啓蟄:立春から数えて3番目の春の24節気です。

この日から約15日間をさします。

地中で冬を過ごした虫や動物が目覚めて、地上にはい出てくる時期を意味します。

啓:ひらく、開放する

蟄:閉じこもる

この時期ひと雨ごとに暖かくなっていきますが、実際に虫たちが目覚めるのは1日の最低気温が10℃を超える4月中旬ごろと一カ月ほど待たなければなりません。

啓蟄は春の訪れを感じる大切な日です。

心も体もリフレッシュされ、新たな季節を迎える準備が整います。

おすすめの食材

わらび餅

万葉の時代から親しまれて来た山菜、わらび:

春になるとわらびの若い茎を採取し、煮物、あえ物、天ぷらなどにして楽しまれています。

そんな蕨(わらび)は京菓子にも使われます。蕨は一般的に山菜として食されますが

わらび餅で使うのは蕨の根っこから採取するわらび粉です。

ニシン

厳しい冬の寒さが過ぎた春に産卵魚が漁獲されたことから「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれることも。春ニシンは産卵時期に北海道西岸に来遊するもので、栄養もたっぷり蓄えて、熟した卵巣は「数の子」として親しまれています。

食べ方は塩焼きやかば焼き、煮つけ、マリネなど様々です。またみがきニシンや昆布巻き、

丸干しといった加工品としても活用され、ニシン漬けや塩辛、ニシンそばなどいろいろな

食べ方をされます。

菜の花

「菜の花」と聞くと河川敷や畑などに広がる一面黄色いじゅうたんの光景を浮かべますが、

「菜の花」という種類の植物があるわけではありません。

「菜の花」はアブラナ科の植物の総称のことです。

そのため、アブラナ科、アブラナ属であるキャベツ、ブロッコリー、ザーサイなどの花は全て「菜の花」と言えます。

菜の花の「菜」とは食用の意味、「菜の花」とは食用の花の意味です。

 

 

 

 

 

 

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「一般の野菜よりも栄養価が高く、生活習慣病の予防にもなる発芽野菜をさらにアピールする」

ことが目的の記念日としています。

発芽野菜は別名「スプラウト」とも呼ばれており、主に穀類、豆類、野菜の種子を人為的に発芽させた新芽で発芽した芽と茎を食用とします。

成熟した野菜よりも栄養価が高いものがあり、生食できるものは効率的に栄養素が取れる

メリットがあります。

古くから食用に栽培されていて、古くは5000年前の古代中国でマメ科のスプラウトである

もやしが栽培されていたと言われています。

18世紀後半に南太平洋などをエンデバーで航海したキャプテンクックは戦場で大麦のスプラウトをつくり、船乗りたちの栄養補助源としたと言われています。

又、19世紀英国ビクトリア朝時代にメアリージュ―リーという料理研究家によってマスタード

クレスのスプラウトを使った料理本が残され、スプラウトブームが発生していたり、

日本の平安貴族達の食膳にカイワレ大根が上っていたと伝えられ古くから世界各地で食べられていました。

・かいわれ大根:ビタミンC, K、A、E 葉酸などが多い

・ブロッコリースプラウト:βカロテン、ビタミンC、Eが豊富に

・そばの芽:ルチンが多い、茎の部分がピンク色になっているのが特徴

・豆苗:βーカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、葉酸を含む

・もやし:カリュム、カルシウム、葉酸、ビタミンC、食物繊維を含む、

 大豆もやしはたんぱく質が含まれている

・レッドキャベツスプラウト:葉酸を豊富に含んでいる

・マスタードスプラウト:ビタミン類のほかβカロテン・鉄分を含む

・ガーデンクレススプラウト:わさびを思わせるさわやかな辛味がある

 

 

 

 

 

 

 

 

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温かい陽気になり降るものが雪から雨に変わり雪や氷が解けて水になるという意味があります。

草木が芽生え本格的に春がやってくる頃といわれており、農作業の準備を始める目安にされていました。春一番が吹くのもこの頃です。

しかし本格的な春の訪れはまだ遠く、大雪が降ったりもします。

三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

地域によっては「雨水」の日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。

2015年の雨水は2月18日です。期間を示す言葉でもあり、その場合は2月18日から3月4日です。

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減塩の重要性

食生活における塩分の摂取は高血圧の大きな原因の一つです。

日本高血圧学会では1日の塩分摂取量を6g未満に抑えることを推奨しており、これによって高血圧のリスクを軽減できるとされています。

塩分の過剰摂取は高血圧だけでなく心臓病や脳卒中などの生活習慣病にも影響を及ぼします。

そのため、健康を維持するためのも日々の食事での減塩が推奨されているのです。

又、世界保健機構(WHO)も成人の塩分摂取量の目標を1日5gと定めており世界的にも減塩が推進されています。

無理をせずまず一品から

極端に塩分を減らそうと思わず今よりほんの少し減らそうという気持ちを持ちましょう。

まずは一品、サラダだけ、スープだけというように完璧を目指すより

毎日続けることが大切です。

汁物を減塩する

汁物はついつい減塩の敵というように思われがちですが、手軽にいろいろな種類の野菜をたっぷり食べられるというメリットもあります。

例えば1人分の汁物に野菜100gを入れる。汁に溶けだしたカリュムたビタミンを無駄なく摂ることができます。

塩分を減らしても汁をたっぷり飲めば結果として体に入る塩分量は増えます。

汁物の水分を少なめに作れば味を極端に薄くしなくてもよくなります。

旨味を利かす。吸い口にゆずなどをプラス、小さめの器にする、調味料を測っていれる、1人分水分量150㎖とする、飲む回数を減らす、お代わりをしないなど、我慢して減塩するのではなく、工夫することで塩分を減らしましょう。