汁物を減塩する
汁物には普通1,5g前後のえんぶんが含まれています。減塩の敵のように思われがちです。
しかし、手軽にいろいろな種類の野菜を食べられるというメリットもあります。
①野菜料理と考える
1人分の汁物には約100gの野菜を目安に入れましょう
汁物1品で1日の野菜の1/3量を食べることができます。
汁物で野菜を摂取すると、たくさんの種類の野菜を手軽に利用できます。
特に根菜類やいも類、海藻類、など普段調理しにくい野菜も手軽に利用できます。
さらに汁に溶け込んだカリュムやビタミン類を無駄なく摂ることができます。
②水分を少なくする。
味付けは通常の濃さにして飲む量を少なくする。
③旨味をきかせる。
昆布、かつお節、煮干し、などを上手に使いましょう。
出汁をとりつつ、具のひとつとして食べることも。
④小さめの器に盛る
盛り付けのコツは具を先にたっぷり器に入れ、後から汁を注ぎます。
⑤吸い口をプラス
汁物を器に盛ってからネギ、三つ葉、ゆず、、おろししょうがなどの吸い口を添える。
フワッと香りが立ち汁物自体を薄味にしてもおいしく食べることができます。
⑥調味料を測っていれる
調味料と水はきちんと測りましょう。
1人分 水 150ml 味噌大さじ1/2
⑦飲む回数を減らす
おかわりはなし