以前ある活動をしていて、ドメスティク・バイオレンス(DV)について知った。
自分を含めて周囲にDVで悩んでいる人がいなかったので、他人事だったわけだが仮に、知り合いでDVの被害にあっている人がいたとしても、世間体を気にして誰にも相談できずにいるのかもしれない。
それを気付かないだけで日々過ごしているのかも。

当時一人の女性と知り合い、話していると宮崎にはシェルター(女性が避難する一時的な場所)があることを聞いた。
その女性はシェルターに行ったことはないそうだ。
(多くの人がシェルターの場所を知っていると、口が滑って夫や家族に連れ戻される危険性があるので)

女性は割と感情的な話し方をする。(最近は男性も感情的だけど)
男女間で口論になった時にそれは言いすぎ、そこまで言ったらおしまい と云うぐらいのところまで相手を追い詰めてしまう。
相手の尊厳を傷つけてしまう。
そこで男性が耐えられなくなって、手を挙げてしまうのかもしれない。
だからと言って手を挙げていいことにはならない。
一般的には身体的な暴力がDVだと思われがちだが、DVには身体的暴力以外にも、精神的暴力、性的暴力もある。

DVを受けた女性は相手から攻撃を受けているうちに、抵抗しなくなり自分の力では何も出来ないと消極的な気持ちになっていくそう。
そういうのって実際経験してみないと、本当の辛さがわからない。
でも多分私だったら「私がいないとこの人は駄目になる、私が一緒にいてあげないと。この人はいつか変わってくれる」なんて考えはしないし、DVを受けたら殴り返している事だろう。
私は所有物ではないので。

経済的な問題から、印鑑と通帳を持って逃げなければいけないそうだ。

○熊本県女性相談センター
DV電話相談 平日8時30分~22時
土日祝日 9時~22時
電  話 096-381-7110