今更なんですがね、
便利な時代になったもんだと
さいきんつくづく感じています。
私が学生の頃は携帯電話なんて言う物は
まだありませんでした。
野球部の連絡事項はマネージャーが
選手ひとりひとりに電話をかけて
次の日の予定を教えてくれたもんです。
当時は不便さなんて感じませんでした。
それが今ではLINEグループを作ってしまえば
連絡事項も簡単に伝えられます。
でも便利なものも使い方を間違えれば
人を追い詰める事も出来てしまいます。
LINEで友達を仲間外れにしたり
誹謗中傷したり、そのやり方は
昔に比べ陰湿なものです。
SNSは最たるものです。
ネットを開けば知りたい事は
大概のものは調べられる。
でも使い方を間違えれば
人を殺める事も出来る。
便利なものも使い方次第ですね。
梅雨ももうすぐ明けそうな雰囲気。
今日も張り切ってお届けします。
本日のテーマは
「ネット時代に敢えてハガキ戦略」です
最近「活字」を書いていますか?
スマホやパソコンでの入力が多くなったため
活字を書く機会も減っている事と思います。
一昔前はお客さんに連絡とる時は
ハガキがメインでした。
ハガキに書かれた字が下手くそでも
「あ~、あの人が一生懸命に書いてくれたんだな?」と
思うと嬉しいものです。
活字には人柄を感じたりもします。
LINEは便利な反面、ただの文字です。
単なる文字だから温かみとかって
感じません。
お客さんへのアプローチが
LINEが全盛の時代だからこそ
ハガキDMというものを敢えて
見直して欲しいと思います。
構成を考え、印刷するなど
手間はかかりますが
一言、手書きで
「~さんの好きな牡蠣がシーズンを迎え
プリプリで美味しそうな品が今年も入荷しましたよ~」って
書かれていたらどうですか?
「ちゃんと好みを知ってくれていたんだ」
お客さんも嬉しがるはずです。
そしてハガキの良い所は
手元に「現物」として残る所。
LINEだと配信を見たら終わりですが
ハガキはいつまでも手元に残ります。
全てのお客さんにハガキDMは大変、
という方はお店の上位の常連さんには
ハガキ、それ以外の方はLINEで配信と
棲み分けをしても良いですね。
便利な時代だからこそ活字で
あなたがお客さんを思い出しながら
書くメッセージが喜ばれます。
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