「雨の日と閑散期の対応」 | 野村経営ノート「一度飲食店経営を失敗した私が二度目のチャレンジで繁盛店を作った経営哲学と実践術」

野村経営ノート「一度飲食店経営を失敗した私が二度目のチャレンジで繁盛店を作った経営哲学と実践術」

個人飲食店様を対象に、飲食店勤務30年の経験を活かし、少しでも皆様のお役に立ちたいと思い始めました。

一度は経営に失敗して、一文無し近くまでいった僕がどの様に再就職先で繁盛店を作りあげたのか、そのノウハウを提供します。

本日のテーマは
「雨の日と閑散期の対応」です

前回、雨の日の集客で
「割引きではなく、暇な時間が取れる日だからこその
”価値”で集客しよう」というお話しをしました。

でもね、どんなに魅力的な料理を仕込んで
お客さんにLINEなどで配信したとして
雨の日は外出が面倒なのには変わりないんですよね。

雨の日に割引サービスや
特別料理を提供するのは
小手先の販促方法。

飲食店の閑散期、いわゆるニッパチの
2月、8月の対応にも同じ事が言えるのですが
雨の日で暇になるからどうしよう・・・
閑散期をどうやって乗り越えよう・・・
と考えるのではなく
雨の日、閑散期はどうやってもお客さんの
動向は鈍ります。

なのでそれ以外の日
雨の降っていない平日、
2月8月以外の繁忙期(例えば3月、12月)の
売上を最大化する事に意識を向けるべきです。

普段からお客様情報を集めておけば
雨の日や閑散期にも
こちらからアクションを起こせます。

普段の日からすでに
雨の日や閑散期に対応する
準備は始まっています。

逆に地下街などにあるお店は
雨の日は稼ぎときになります。

客席が満席でそれ以上売上げが
見込めないのなら
店頭で弁当販売や近隣に配達、
料理の持ち帰りを強化する事で
+αの売上げが見込めます。

このように雨の日や閑散期の対応策は
繁忙期の売上を最大化しておく、
これが本質的な方法となります。

稼げる時に稼いでおく、
これに尽きます。


お店の売上げは順調に伸びていますか?
ひとりで頭を抱えて悩んでいませんか?

そういう時は人に相談するのが
悩みを解決する近道です。

自分で解決できるならそれに越したことは
ないですが、時間だけが無情にも過ぎて行きます。

客観的に見る事ができる
私にご相談ください。
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