底なし負のスパイラル -24ページ目

頼情

恋愛に

甘やかされたいと

思うほど

純粋ではなく

恋愛に

慰められたいと

思うほど

懐古的ではない

ただ

心の中の

一番高い塊を

掴まれたいだけ


沸罪

身を揺する


浅い眠りは破られ


心底の澱に混ざっていた


淡い感情は


大きく吹き上がり


夜の凪に昇って行く


果たして


月の光ひと雫も


掬えない


不快に沸く闇の如く


また纏われ


それを拭う





完始

素敵な事は

近くにある

気付ける

幸せに

感謝

いつも

ここから

始まるんだ