BWT レーシングポイント RP20
2020 Rd5 〝70周年記念GP〟7位
#27 ニコ・ヒュルケンベルグ
カーナンバー「27」の復活。
2022シーズンのF1が開幕しました!
あっと言う間のシーズンオフだったような。
今季からマシンデザインが大きく変わりチーム毎に個性があるので例年になくモデル化が楽しみです。
世界情勢やCovidの影響でハースからはマグヌッセンがレギュラー復帰、アストンからはベッテルの代打でヒュルケンが参戦!
色々と楽しみです。
今回はそんなヒュルケンベルグのモデルカー。
すっかり紹介するタイミングを失っていたので良かった(笑)
まさにカラーリングは今シーズンのアルピーヌですね〜。
スポンサーのBWTは昨年はアストンと契約をしていた訳ですが、アストンに施されたのはピンクのラインのみ、到底受け入れられない状況だったのは今季前半を戦うアルピーヌのマシンカラーを見れば一目瞭然です。
ブランディングを最優先したアストン。スポンサーマネーを優先したアルピーヌ。実に面白い。
しかし、開幕戦から代役が出走とは、、。
今後まだまだCovidの影響はありそうです。
第4戦のイギリスGPでは間に合わなかったヘルメットですが、連戦の70周年ではきっちりとピンクメットを仕上げてきました。
今回のアストンでの代役ではしっかりヘルメットが準備されていたのですが、少しは余裕があったのかな?
ゼッケン「27」も今ではすっかりヒュルケンベルグで定着しましたかねぇ。
この年は「ピンクメルセデス」と呼ばれるくらい本家メルセデスとそっくり。前年までのオリジナルデザインとは全く変わった事から余計にそう見えました。
モデルのウイングの仕上がりはかなり厚さが目立つような。
70周年記念GPでは、予選3位→決勝7位。
代役参戦での活躍からレッドブルとの契約の噂もありましたが、同じマシンRP20で初優勝したペレスのインパクトには勝てませんでしたね。
複雑な形状。。
今年からレギュレーションでマシンがシンプルになったのはモデルカーメーカー的には助かったかな?
シーズン中もかなりのアップデートがありました。
たまには資料と睨めっこ。
昨年モデルはエラーが多かったミニチャンプス。
2020のこのモデルに関しては全くもって良く出来ています。
後期型のサイドポンツーンの絞り込みも凄い。
そう言えばペレスの優勝モデルってミニチャンプスからはまだ?!
またあるか?代打ニコヒュル。
2022の開幕戦の予選は下位に沈んだアストンでしたが、ストロールの前。
どこまで上げてくるか興味深いです。