ジョーダン 191 フォード
1991 ベルギーGP 
ミハエル・シューマッハ

いきなりのF1グランプリ参戦で予選7位!
決勝は0周リタイヤ、チェザリスが優勝目前まで行った事を考えると完走していたらどうなっていたんだろう?と、より大器の予感を感じました。
次戦からはベネトン移籍、後にも先にもこの電撃移籍はミハエルだけのような気がします。

モデルはシューマッハコレクションの191。
〝ミハエル伝説始まりのマシン〟
今でこそ再販版が多数発売されていますが、圧倒的に違うのはアイリッシュグリーンとサイドのブルーの色味。慣れ親しんだシューコレのカラーが記憶にすり込まれてしまっていて、再販マシンの色味に多少違和感を感じてしまったのも事実。
今では逆にこちらのカラーを見ると違和感を感じます(笑)

ゲイリー・アンダーソン&マーク・スミスの傑作マシン。エディ・ジョーダンも個性的で好きでしたね。

今現在でもF1史上美しいマシンランキングには必ず上位に来ます。

現代F1に見られるフィン等の空力パーツなどほぼ皆無、まさに空力の美学。

191はプラモやラジコンも作った気がします。


改めて見るとシューコレ台紙はシンプルですがカッコ良いですね。