スタジオライフの舞台、『夏の夜の夢』のあらすじと感想です。
おもにNチームについて書かせて下さい。
沢山の間違いとネタバレ、激しい私見をお許し下さい。
台詞と順序は不正確です。
ご容赦下さい。
前回の続きです。
(大昔のギリシャのアテネのような
『どこでもない どこか
いつでもない いつか』
の物語です)
ハーミア(宇佐見 輝さん)の恋人、ライサンダー(鈴木翔音さん)は、人違いで惚れ薬をかけられました。
彼は今、魔法によって、友人のヘレナ(若林健吾さん)に恋い焦がれています。
そして、何も知らないヘレナは、この事態にひどく困惑しています。
夜の森をさ迷った二人は、前回のハーミアとディミートリアス(千葉健玖さん)と同様に、汚れてぼろぼろになっています。
(←ヘレナは、野いちごの茂みで転んだらしく、長い黒髪に、苺の実と葉っぱが絡まっています。
顔も白いドレスも汚れて泥だらけですが、お人形のように綺麗だった前半より、ずっと可愛くなっていました。
(≧▽≦)。
恋人たち全員が、汚れ姿がとても魅力的です)
ライサンダー「どうして僕が、口説くふりをしてからかってるなんて思うの?
ほら、このとおり泣いて誓っているんだ」
ヘレナ「その誓いは、ハーミアのもの!
あの人を捨てる気?!」
突然、親友の恋人に口説かれて、善良なヘレナは戸惑い、怒っています。
そのとき、二人の声を聞いて、舞台の左側で眠っていたディミートリアスが目を覚ましました。
そして、惚れ薬の魔法がかかったディミートリアスは、ヘレナを見た瞬間に、激しい恋に堕ちます。
ディミートリアス「ああ、ヘレナ、女神!森の精!
完璧な神々しい人!
恋人よ、君の瞳を何にたとえよう!」
ずっと辛い片思いをしていたディミートリアスから、いきなり求愛され、ヘレナは驚きます。
(°д°;;)!
しかし、自信の無い彼女は、唐突な愛の告白に、騙されていると誤解しショックを受けます。
ヘレナ「ああ、くやしい!
ああ、ひどい!
分かったわ。
二人でぐるになって、私を笑いものにしようってわけね!!」
しかし、傷ついたヘレナを前に、ライサンダーとディミートリアスは、自分の真心を主張し、ハーミアを譲り合います。
そのとき、舞台の右側の階段の上に、宇佐見ハーミアが現れました。
ハーミア「ライサンダー!」
愛する人を見つけて喜び、彼女は階段の脇に立つポールにつかまり、スルスルと地面に降りて来ました。
(←舞台上には、体育の登り棒のような、カラフルなポールが4本、天井から床に立っています)
惚れ薬の魔法を知らないハーミアは、恋人に無邪気に尋ねます。
ハーミア「でも、ひどいじゃない。
どうして、あんなふうに私を置き去りにしたの?」
ライサンダー「君が嫌いになった。
だから置き去りにしたんだ」
ハーミア「心にもないことを言って!
そんなこと、あり得ない!」
驚くハーミアを見て、ヘレナの疑心暗鬼は高まります。
ヘレナ「まあ、この人(ハーミア)も一味なのね!
これで分かった!
三人でぐるになって、私をいじめようと、こんな悪ふざけを仕組んだんだ!」
ヘレナは、親友のハーミアをとがめます。
私たちは、子供の頃から、まるで双子のサクランボのように、互いを大切に思い合ってきたのに、男たちと手を組んで、憐れな幼馴染みをからかうのかと。
ヘレナ「ライサンダーをけしかけたでしょ!
私のあとを追ってきて、目や顔を褒めてからかうように!」
(←Oチームでは、関戸博一さんのヘレナのこの台詞に対して、松本慎也さんのハーミアが
「えっ?目(・д・;)?!」
と反応していました。
(^◇^;))
ヘレナの嘆きは続きます。
ヘレナ「そりゃあ私は、あなたみたいに恵まれてない。
男にももてないし、幸せでもない。
でも、それなら軽蔑するんじゃなくて、同情してくれてもいいでしょう!」
(←若林ヘレナは、この台詞のとき
指で『男』と空中に書いて×をつけ、『幸』と書いて×をつけていました。
(´ー`;))
そしてヘレナは、訳がわからず呆然としているハーミアを置いて、その場を立ち去ろうとします。
ライサンダー「待って、ヘレナ!
僕の愛!僕の命!僕の魂!」
ヘレナ「まあ、よく出来ました(怒)!」
ハーミアは、慌ててライサンダーを止めて、ヘレナを守ろうとします。
ハーミア「ねえ、そんなにからかうもんじゃないわ!」
ディミートリアス「ハーミアの頼みがきけないなら、俺が腕ずくでも黙らせてやる!」
ライサンダー「黙るもんか!
ヘレナ、愛してる!
命にかけて愛してる!!」
ライサンダーとディミートリアスは、ポールによじ登り、どちらがより深く、ヘレナを愛しているかを主張します。
そして、地上に戻った二人は、決闘のような雰囲気になります。
階段で、慌ててライサンダーにしがみつくハーミア。
しかしライサンダーは、階段の手すりから身体を通して、側のポールを掴み、脚にしがみつくハーミアから逃れようとします。
ライサンダー「放せ!
この、ぶりっ子!
(;`△´)」
(←Oチームの曽世海司さんのライサンダーは、松本ハーミアに
「この、体脂肪率7%女!
(;`皿´)」
と発言していました。
(^◇^;))
そんなライサンダーの様子を見て、ディミートリアスは野次を飛ばします。
ディミートリアス「見たところ、女にとっ捕まって、どうしようもないんじゃないか!」
ライサンダー「何だと!
いくら嫌いな女でも、傷つけたくはない!」
彼の口から『嫌いな女』との言葉を聞いたとき、ハーミアは、はっとして手を離しました。
ハーミア「…何ですって、嫌い?
ああ、まさか…本気だったの?」
ショックを受けるハーミアに、ライサンダーは非情に言い放ちます。
ライサンダー「そうとも、命にかけて!
僕は、君が嫌いになった。
そして、ヘレナを愛している!」
悲しみに打ちのめされたハーミア。
そして、次の瞬間、彼女はヘレナに向かって、恐ろしい声で叫びます。
ハーミア「そんな、ひどい!
詐欺師!恋泥棒!
あなた、ゆうべ夜陰に乗じてやってきて、私の恋人の心を盗んだのね!!」
(←Oチームでは、松本ハーミアが、関戸ヘレナに向かって
「この、素っぴん一重(まぶた)!!
(#`皿´#)」
と地を這うような、ドスのきいた声で叫んでいました。
(; ▽ ;)
それに対して
「この、筋肉さん!!
(;`△´)」
と言い返す関戸ヘレナ。
この後、ヘレナに襲いかかるハーミアを止めようとして、4人は乱闘になります。
そのとき、松本慎也さんのハーミアは、ずば抜けて身体能力が高くて、まるでターミネーターみたいでした。
(; ▽ ;)
陶器の人形のように繊細で美しい松本ハーミアは、野生動物のようにポールを登り、凄い脚力で階段に飛び乗り、ライサンダーたちを襲います。
その様子が、怖くて面白くて堪らなかったです。
(≧▽≦。))
ハーミアに誤解され、ヘレナも憤ります。
ヘレナ「お見事、ほんと!
あなたには、慎みも娘らしい恥じらいもないの?!」
ハーミア「あ、そう!
私がこんなにガリペチャだから、この人(ライサンダー)、あなたを高く評価するようになったわけ?!」
キレたハーミアに、大人しいヘレナは逃げ腰になります。
若林ヘレナは、ハーミアから逃げ、庇おうとするライサンダーとディミートリアスを、ポールを垂直に掴んで回転し、振りほどきます。
それからも、小劇場の斜め三角形の舞台を、ポールや階段、段差を使って、縦横無尽に駆け回る恋人たち。
ライサンダー「できるもんならついてこい!
ヘレナの愛を得るのは、きさまか俺か、決着をつけようじゃないか!」
ディミートリアス「ついてこいだと?
いや、並んでいこう!」
ハーミア「この大騒ぎは、みんなあなたのせいよ!」
ヘレナ「もう、あなたなんて信用しませんからね!」
恋と友情がめちゃくちゃになり、去って行く恋人たち。
その後、妖精の王オーベロン(石飛幸治さん)と妖精パック(倉本 徹さん)が現れます。
オーベロン「お前の不注意のせいだぞ!
恋人たちは、決闘の場所を探しに行った!
星空を覆い隠せ。
お互いを引き離すのだ。
やがて死のような深い眠りが、二人の目蓋に忍び寄る。
そうしたら、この薬草をライサンダーの目に絞りかけるのだ!」
オーベロンは、パックに魔法が解ける白い花を渡します。
パックは、声音を使って、ライサンダーとディミートリアスを道に迷わせます。
そして、疲れたライサンダーは、舞台左端の段差で眠りにつきました。
その後、迷子になった恋人たちが、一人ずつ現れ、疲れて眠ってしまいます。
ディミートリアスとヘレナは、舞台右端の段差で眠っています。
そして、最後にハーミアが現れました。
ハーミア「こんなに疲れて悲しいのは初めて。
…夜明けまでここで休んでいよう。
神さま、ライサンダーをお守りください!
万一決闘になったら…」
さんざん酷いことを言われたのに、健気なハーミアは、ライサンダーを心配して祈ります。
やがて彼女は、ライサンダーの寝ている段差の下で眠ってしまいました。
そこにパックが現れ、ライサンダーの目蓋に、魔法が解ける花のつゆをこぼします。
パック「目覚めたときの、まことの喜び。
その目に映る瞳の主は、お前の元のいとしい人。
男は女を取り戻し、まるく収まる元のさや。
(*^▽^*)」
パックは、キャキャキャと笑って去りました。
その後、恋の魔法にかかった妖精の女王ティターニア(山崎康一さん)と、彼女に夢中になったボトム(緒方和也さん)が、イチャイチャしながら現れました…。
あと2回くらい続きます。
いつも長くてすみません。
読んで下さって、本当にありがとうございます。
(^-^。)。