↑上の写真のシーズン1は、2月24(火)日の23時59分に配信が終了します。
全6話X24分~25分です。
(←配信終了の当日に、申し訳ありません)
シーズン2の大雑把なあらすじと感想を書かせ下さい。
たくさんの間違いとネタバレ、激しい私見をお許し下さい。
(ストーリー)
主人公の平良一成(ひらかずなり、萩原利久さん)は、高校時代から神様のように崇拝していた美青年、清居 奏(きよいそう、八木勇征さん)と両思いになりました。
そして今、二人は一緒に暮らしています。
しかし対人関係が苦手で、吃音のある平良は、大学4年生になっても、就職もバイトも決まりません。
一方、清居は、俳優として、順調に知名度が上がってきていました。
以前、平良に片思いしていた小山和希(高野 洸さん)は、内定の決まった会社で、インターンとして働いています。
平良は、将来への不安と、清居を失うことへの怖れに苛まれていました。
そんなとき平良は、清居に勧められ、新人の写真家のコンテスト、ヤングフォトグラフィカへの挑戦を決意しました…。
(ウルトラ私見です)
平良の家で同居している清居は、自室を衣装部屋にしています。
そして、平良の部屋で同じベッドに 眠り、リビングや縁側で、 常に一緒に過ごしていました。
その様子は、清居が、小学校低学年で鍵っ子になり、夜勤で働くお母さんを待っていた、幼い頃の寂しさを埋め合わせているようでした。
(←平良の古く暖かい家は、 住人を優しく包み込む、生き物のように思えます)
それから、小山が、今回も本当に良い人でした。
小山は、今は、部長として写真部をまとめています。
写真部は、リーダーシップのある小山と、天才の平良の二本柱のようでした。
そして人間関係の苦手な平良も、後輩たちに慕われています。
最初に、平良に、ヤングフォトグラフィカへの挑戦を勧めたのは小山でした。
しかし平良は、自分の才能で勝負する自信がありません。
そして賢い小山は、平良の背中を押せるのは、清居だけだと悟ります。
(←シーズン1のラストで、清居と結ばれ、眠る平良の傍に、カメラが置いてありました。
私見ですが、そのとき平良は、写真の神様に捕まってしまったのだな、と思いました。
平良は、清居と再会せずに、小山と恋人になっていたら、幸せにはなれますが、写真家としての茨の道には、踏み出さなかったと思います。
それを一番、理解しているのが、小山なのが切ないです。
清居と小山は、互いに嫉妬はしますが、共に平良の非凡な才能を認め、応援していました)
しかし平良は、ヤングフォトグラフィカの第1次審査に落選します。
このとき、平良のネガティブな感情を受け止める小山が、本当に良き理解者でした。
傷つく平良に、高校生の頃から、何度もオーディションに落ちながら、実力をつけて人気俳優に這い上がった清居は
「誰が一回で(優勝を)取れって言った?
てか、一回も失敗したくないって、お前、何様だ。
神か?
気持ち切り替えて、次行け」
と励まします。
平良は、そのとき改めて、自分とは違う、清居の王者の資質に感じ入りました。
やがて平良は、ヤングフォトグラフィカの審査員だった、一流の写真家、野口大海( ひろみ、和田聰宏さん)のアシスタントとして、就職が決まります。
(↓このエピソードは、映画版のエターナルからです。
映画版は、TVerでの配信はありません)
その後、アシスタントとして働く平良は、野口さんと自分の実力の差を思い知らされます。
そんなとき、清居の雑誌の写真を、野口さんが撮ることになりました。
清居「一緒の現場だな」
清居は、嬉しそうに告げました。
その瞬間、平良の目には、怒りとやり切れなさが浮かび、襲うように清居を抱こうとします。
平良は、加害的な性行為をすることで、清居は自分のものだと、刻みつけようとするようでした。
平良『(心の声)分かってる、敵わないって。
きっと俺よりも、清居を綺麗に…』
しかし健全な清居は、 初めて平良から乱暴に求められて、戸惑いながらも嬉しそうです。
(←以前、清居は、一緒に入浴したとき平良に
「お前、たまには、男の本能が勝ったりしねぇのか?」
と強引さを求めていました)
そんな清居を見て、平良は正気に戻り、身体を離して、ふらふらと去って行きました。
その様子を、清居は、まだ熱のこもった目で、ぼんやりと見つめています。
シーズン1で、大学2年のとき、二人は2年ぶりに再会しました。
そのとき平良は、清居は、共演者の俳優、入間さん(染谷俊之さん)と付き合っていると誤解します。
しかし平良は、美しい清居にハンサムな恋人がいるのは、仕方ないことだと納得し、嫉妬はしませんでした。
それなのに、清居を一番美しく撮るのが、自分ではなくなることが、平良には耐えられません。
結局、平良は、野口さんが清居を撮影する現場を、お休みしてしまいます。
平良は、押し入れの中に、清居のグッズを集めた 祭壇を作っていました。
高校生の頃から 4年近く、清居の載った雑誌は、必ず購入していると思います。
平良は、いつも自信がなくて、自分を「石ころ」だと言っていましたが、内心では、清居の写真では、誰にも負けていないと自負していたようです。
そしてまた、野口さんも、風景写真で挫折して、仕事を人物のポートレートに切り替えた後、高い評価を得ていました。
それ以来、野口さんは、風景写真を一枚も撮っていません。
野口さんが、「昔の自分のような」平良をアシスタントに雇ったのは、現状から変化するための、触媒を求めているようにも感じました。
シーズン2で、酔った清居から
「好きなんだよ、お前の写真。
お前が撮った俺が一番いい」
と言われた平良の『この世に、生きていてもいい』と初めて認められたような、泣きそうな幸せな表情が忘れられないです。
そして平良は、高校生の頃には、清居の写真を遠慮がちに撮っていました。
しかし、付き合って2年が経った今は、平良は、生き物の本能のように、清居にカメラを向けています。
シーズン2は、平良が、清居への愛ゆえに、ようやく 写真を通して社会に向き合い、険しい道に踏み出す物語に思えました。
以上です。
偏った感想をお許し下さい。
読んで下さって、本当にありがとうございます。



