スタジオライフの舞台、『夏の夜の夢』のあらすじと感想です。
Nチームについて書かせて下さい。
沢山の間違いとネタバレ、激しい私見をお許し下さい。
台詞と順序は不正確です。
ご容赦下さい。
前回の続きです。
(大昔のギリシャのアテネのような
『どこでもない どこか
いつでもない いつか』
の物語です)
結婚を反対された恋人たち、ライサンダー(鈴木翔音さん)とハーミア(宇佐見 輝さん)。
しかしライサンダーは、突然に解決法をひらめきました。
ライサンダー「あっ、叔母さん!
僕には、未亡人の叔母がいる。
屋敷はアテネから20マイルだし、僕を一人息子のように可愛がってくれている。
ハーミア、あそこでなら結婚できる!
アテネの厳しい法も、そこまでは追いかけてこないだろう!」
二人は、明日の晩に、街から離れた森で待ち合わせ、駆け落ちをすることに決めました。
未来に希望を見いだした二人は大喜びし、ライサンダーはハーミアを抱き上げて、くるくる回ります。
ライサンダー・ハーミア「アハハハハハハハハハ~~♪
ヽ(≧▽≦)(≧▽≦)ノ」
そのとき物陰から、ハーミアの親友ヘレナ(若林健吾さん)が、幸せな二人を指をくわえて見つめていました。
(TーT)
(←ヘレナは、長い黒髪の一部を、頭の上に2つのお団子のように結って、後ろの髪は、たらしています。
シンプルで可愛い、九分丈の白いドレスを着ています。
靴は白いスニーカーです。
他のアテネの人々と同じ、金の鎖で下げたハート形の大きな金のネックレスを付けています。
宇佐見ハーミアは、明るい髪の華やかな美人ですが、若林ヘレナは黒髪の地味美人です)
愛するディミートリアス(千葉健玖さん)が、ハーミアに夢中で求婚しているため、ヘレナはしょんぼりしています。
(>_<。)。
そんなヘレナに、親友のハーミアは、自分たちが明日の晩、駆け落ちを決行することを告げました。
ハーミア「安心して。
あの人(ディミートリアス)には、もう私の顔は見せないから。
ライサンダーと私は、ここから逃げ出すの。
さようなら、優しい幼友達!
私たちのために祈ってね」
ライサンダー「ヘレナ、さようなら。
君がディミートリアスに夢中なように、あいつも君に夢中になるといいね!」
ヘレナとの別れを惜しみながらも、二人は去って行きました。
ヘレナ「…誰かさんは誰かさんより、なんて幸せなんだろう!」
一人残されたヘレナは、寂しそうに『If』(ブレッド)をハンドマイクで歌います。
(←歌詞は日本語で、演出家の倉田さんのオリジナルです。
透明感のある、切なくて美しい歌でした)
やがてヘレナは、二人の駆け落ちをディミートリアスに知らせることに決めました。
ヘレナ「…ディミートリアスもハーミアの目を見るまでは、僕は君だけのものだって、誓いの言葉を雨あられと浴びせてくれた。
…このことを知らせて、ありがとうと言われても高くつくだけ。
でも行き帰りに、あの人の姿を見て、自分の傷に塩をすりこんでやろう」
(←しかしヘレナは、恋人が親友に心変わりして捨てられるという、大惨事を体験しているのに、ハーミアへの友情は変わりません。
『基本的にいいやつ』な娘さんです。
(´д`。))
・場面は変わります。
森の中に、アテナイ青少年演劇部の皆さんが、練習に集まって来ました。
演劇部の顧問は、更正委員のクウィンス(藤原啓児さん)です。
クウィンス「一座の面々は揃ったか?
まったくお前たちは、学校の勉強は落ちこぼれ。
家業を継ぐにも心もとない」
(←クウィンスは、頼もしくて暖かい先生のようです。
外見は禿げでちょび髭です)
演劇部のメンバーである職人の子供たちは、高校生くらいの年齢で、楽しそうに騒いでいます。
その後、クウィンスは、3日後のシーシアス公爵(仲原裕之さん)の婚礼に披露する、劇の配役を発表しました。
メンバーのボトム(緒方和也さん)は、『ロミオとジュリエット』のロミオのような青年、『ピラマス』役です。
フルート(山本芳樹さん)は、ジュリエットのようなヒロイン、『シスビー』役です。
フルート「そりゃないよ。
女の役は勘弁してくれ。
髭が生えてきたんだ。
(´д`;)」
しかしクウィンスに説得されて、彼はヒロインに決まります。
それから、クウィンスはシスビーの父親役になり、スナッグ(吉野雄作さん)はライオン役、スナウト(江口翔平さん)は石壁の役に決まりました。
(←私見ですが、緒方和也さんのボトムが、十代の少年に見えて驚きました。
騒いでいるボトムにクウィンスが
「子供か(`△´)!」
と叱ったとき、ボトムは
「子供だよ(; ̄▽ ̄)」
と答えます。
私は今まで、緒方さんを年相応か、年上の役でしか拝見したことがなかったのですが、今回のボトムは、やんちゃな高校生そのものでした。
それから、吉野スナッグと江口スナウトが、アイドルのようにキラキラしていました。
山本フルートは、さりげなく職人チームをまとめていらしたと思います。
皆さんの衣装はカジュアルで、今の時代でも普通に着られそうです)
・場面は変わります。
愛しいハーミアと、恋敵のライサンダーを止めるため、ディミートリアス(千葉健玖さん)が、夜の森にやって来ました。
その後を、ヘレナが必死に追いかけています。
(←アテネの貴族たちは、それぞれにデザインの違う白い服を着ています。
ディミートリアスの衣装は、白いレースの付いたトップスが可愛いです。
(≧▽≦))
ディミートリアス「お前なんか愛してない!
だから追い回さないでくれ!」
ヘレナ「あなたが私を引き寄せるのよ、固い心の磁石男。
私はあなたのスパニエル。
スパニエルにして飼ってちょうだい。
こんなダメな私だけど、あなたについて行かせて!」
そしてヘレナは、マイクを持ち、『I will survive』(グロリア・ゲイナー)を激しく歌い、ジリジリとディミートリアスを追いつめます。
(*`θ´*)~♪
怯えて逃げ回るディミートリアス。
ヽ(; ̄Д ̄)ノ
そのとき、二人の様子を、妖精の王オーベロン(石飛幸治さん)が見ていました。
ヘレナ『ディスティニ~♪
(*`θ´*)』
オーベロン『運命~♪
( ̄д ̄;)』
人間には姿の見えないオーベロンは、ヘレナの傍でコーラスを歌っています。
(←全ての歌詞は、倉田さんのオリジナルです)
やがて曲が終わると、ディミートリアスは
「お前なんか野獣にでも食われちまえ!
(;`皿´)」
と言い捨てて、ヘレナから逃げて行きました。
一人ぼっちになったヘレナは、それでもディミートリアスへの恋心を抑えられません。
ヘレナ「ついて行こう。
これほど愛している人の手にかかって死ぬのなら、地獄の苦しみも天国の歓び!」
白いドレスのヘレナは、昔のアイドルの引退コンサートのように、床にマイクを置いてお辞儀をし、去って行きました。
(^◇^;)
そして、オーベロンは、いじらしいヘレナに同情し、恋の成就を助けてやりたいと思います。
オーベロン「あの男がこの森を出る前に、お前が逃げて、あの男が言い寄るようにしてやろう」
そのとき妖精のパック(倉本 徹さん)が、誰もが恋に堕ちる花、『浮気草』を手に戻って来ました…。
まだ続きます。
読んで下さって、本当にありがとうございます。
(^-^。)。