「夏の夜の夢」Nチームのあらすじと感想です(2) ヘレナとディミートリアス。 | 1904katuoさんのブログ

1904katuoさんのブログ

ブログの説明を入力します。

スタジオライフの舞台、『夏の夜の夢』のあらすじと感想です。

Nチームについて書かせて下さい。

沢山の間違いとネタバレ、激しい私見をお許し下さい。

台詞と順序は不正確です。

ご容赦下さい。

前回の続きです。



(大昔のギリシャのアテネのような

『どこでもない どこか

いつでもない いつか』

の物語です)



結婚を反対された恋人たち、ライサンダー(鈴木翔音さん)とハーミア(宇佐見 輝さん)。

しかしライサンダーは、突然に解決法をひらめきました。


ライサンダー「あっ、叔母さん!

僕には、未亡人の叔母がいる。

屋敷はアテネから20マイルだし、僕を一人息子のように可愛がってくれている。

ハーミア、あそこでなら結婚できる!

アテネの厳しい法も、そこまでは追いかけてこないだろう!」


二人は、明日の晩に、街から離れた森で待ち合わせ、駆け落ちをすることに決めました。

未来に希望を見いだした二人は大喜びし、ライサンダーはハーミアを抱き上げて、くるくる回ります。


ライサンダー・ハーミア「アハハハハハハハハハ~~♪
ヽ(≧▽≦)(≧▽≦)ノ」


そのとき物陰から、ハーミアの親友ヘレナ(若林健吾さん)が、幸せな二人を指をくわえて見つめていました。
(TーT)


(←ヘレナは、長い黒髪の一部を、頭の上に2つのお団子のように結って、後ろの髪は、たらしています。

シンプルで可愛い、九分丈の白いドレスを着ています。

靴は白いスニーカーです。

他のアテネの人々と同じ、金の鎖で下げたハート形の大きな金のネックレスを付けています。


宇佐見ハーミアは、明るい髪の華やかな美人ですが、若林ヘレナは黒髪の地味美人です)


愛するディミートリアス(千葉健玖さん)が、ハーミアに夢中で求婚しているため、ヘレナはしょんぼりしています。
(>_<。)。


そんなヘレナに、親友のハーミアは、自分たちが明日の晩、駆け落ちを決行することを告げました。


ハーミア「安心して。

あの人(ディミートリアス)には、もう私の顔は見せないから。

ライサンダーと私は、ここから逃げ出すの。

さようなら、優しい幼友達!

私たちのために祈ってね」

ライサンダー「ヘレナ、さようなら。

君がディミートリアスに夢中なように、あいつも君に夢中になるといいね!」


ヘレナとの別れを惜しみながらも、二人は去って行きました。


ヘレナ「…誰かさんは誰かさんより、なんて幸せなんだろう!」


一人残されたヘレナは、寂しそうに『If』(ブレッド)をハンドマイクで歌います。

(←歌詞は日本語で、演出家の倉田さんのオリジナルです。

透明感のある、切なくて美しい歌でした)


やがてヘレナは、二人の駆け落ちをディミートリアスに知らせることに決めました。


ヘレナ「…ディミートリアスもハーミアの目を見るまでは、僕は君だけのものだって、誓いの言葉を雨あられと浴びせてくれた。

…このことを知らせて、ありがとうと言われても高くつくだけ。

でも行き帰りに、あの人の姿を見て、自分の傷に塩をすりこんでやろう」


(←しかしヘレナは、恋人が親友に心変わりして捨てられるという、大惨事を体験しているのに、ハーミアへの友情は変わりません。

『基本的にいいやつ』な娘さんです。
(´д`。))


・場面は変わります。


森の中に、アテナイ青少年演劇部の皆さんが、練習に集まって来ました。


演劇部の顧問は、更正委員のクウィンス(藤原啓児さん)です。


クウィンス「一座の面々は揃ったか?

まったくお前たちは、学校の勉強は落ちこぼれ。

家業を継ぐにも心もとない」


(←クウィンスは、頼もしくて暖かい先生のようです。

外見は禿げでちょび髭です)


演劇部のメンバーである職人の子供たちは、高校生くらいの年齢で、楽しそうに騒いでいます。


その後、クウィンスは、3日後のシーシアス公爵(仲原裕之さん)の婚礼に披露する、劇の配役を発表しました。


メンバーのボトム(緒方和也さん)は、『ロミオとジュリエット』のロミオのような青年、『ピラマス』役です。

フルート(山本芳樹さん)は、ジュリエットのようなヒロイン、『シスビー』役です。


フルート「そりゃないよ。

女の役は勘弁してくれ。

髭が生えてきたんだ。
(´д`;)」


しかしクウィンスに説得されて、彼はヒロインに決まります。


それから、クウィンスはシスビーの父親役になり、スナッグ(吉野雄作さん)はライオン役、スナウト(江口翔平さん)は石壁の役に決まりました。



(←私見ですが、緒方和也さんのボトムが、十代の少年に見えて驚きました。

騒いでいるボトムにクウィンスが

「子供か(`△´)!」

と叱ったとき、ボトムは

「子供だよ(; ̄▽ ̄)」

と答えます。


私は今まで、緒方さんを年相応か、年上の役でしか拝見したことがなかったのですが、今回のボトムは、やんちゃな高校生そのものでした。


それから、吉野スナッグと江口スナウトが、アイドルのようにキラキラしていました。

山本フルートは、さりげなく職人チームをまとめていらしたと思います。

皆さんの衣装はカジュアルで、今の時代でも普通に着られそうです)


・場面は変わります。


愛しいハーミアと、恋敵のライサンダーを止めるため、ディミートリアス(千葉健玖さん)が、夜の森にやって来ました。

その後を、ヘレナが必死に追いかけています。


(←アテネの貴族たちは、それぞれにデザインの違う白い服を着ています。

ディミートリアスの衣装は、白いレースの付いたトップスが可愛いです。
(≧▽≦))


ディミートリアス「お前なんか愛してない!

だから追い回さないでくれ!」

ヘレナ「あなたが私を引き寄せるのよ、固い心の磁石男。

私はあなたのスパニエル。

スパニエルにして飼ってちょうだい。

こんなダメな私だけど、あなたについて行かせて!」


そしてヘレナは、マイクを持ち、『I will survive』(グロリア・ゲイナー)を激しく歌い、ジリジリとディミートリアスを追いつめます。
(*`θ´*)~♪

怯えて逃げ回るディミートリアス。
ヽ(; ̄Д ̄)ノ


そのとき、二人の様子を、妖精の王オーベロン(石飛幸治さん)が見ていました。


ヘレナ『ディスティニ~♪
(*`θ´*)』

オーベロン『運命~♪
( ̄д ̄;)』


人間には姿の見えないオーベロンは、ヘレナの傍でコーラスを歌っています。

(←全ての歌詞は、倉田さんのオリジナルです)


やがて曲が終わると、ディミートリアスは

「お前なんか野獣にでも食われちまえ!
(;`皿´)」

と言い捨てて、ヘレナから逃げて行きました。


一人ぼっちになったヘレナは、それでもディミートリアスへの恋心を抑えられません。


ヘレナ「ついて行こう。

これほど愛している人の手にかかって死ぬのなら、地獄の苦しみも天国の歓び!」


白いドレスのヘレナは、昔のアイドルの引退コンサートのように、床にマイクを置いてお辞儀をし、去って行きました。
(^◇^;)


そして、オーベロンは、いじらしいヘレナに同情し、恋の成就を助けてやりたいと思います。


オーベロン「あの男がこの森を出る前に、お前が逃げて、あの男が言い寄るようにしてやろう」


そのとき妖精のパック(倉本 徹さん)が、誰もが恋に堕ちる花、『浮気草』を手に戻って来ました…。



まだ続きます。

読んで下さって、本当にありがとうございます。
(^-^。)。