社会人となり
車も手に入れ
私はよく洗車場にいった
そこで
彼女の親友の子も
家が近くにあり
車を洗っていた
偶然同じ時間に洗車場で会い
彼女の親友と
よくドライブに行った
彼女の親友もまた
ずっと誰とも付き合わず
まだ私を想ってくれていた
私はその事を
気付いていない素振りをした
その想いをわかっていながら
彼女の事をよく聞いた
おもえば
私は酷い男だ
それでも
彼女の親友に
みんなでどこかに行こう
彼女を誘って欲しいと
頼んだ
彼女の親友は
笑顔で引き受けてくれて
彼女を遊園地に誘い出してくれた
男3女3の6人で行った
何年かぶりに見る彼女は
少し大人になっていた
あいかわらず
天使だった
「げんきにしてますか?」
「今はあの会社で整備士して働いているんだ」
程度の
ほとんど会話もしないまま
その日は終わった
数日後
彼女は
私の会社の前で
私が仕事を終え
出て来るのを
ずっと待っていた
彼女は
私のそばに
帰って来た