38年前の1985/7/18（木）
- その子「涙の茉莉花LOVE」ジャケット撮影。
- 食ニャンで、横浜スタジアムでのゲネプロ～「夏休みは終わらない」を生中継。
『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より
先回の記事で、37年前の今頃の時期におニャン子クラブニュースを賑わせていた、”おニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！”に関連する内容を書かせて頂きました😀
するとその後、それに関するさらなる情報をですね、さっとこニャン子大先輩・ゆーたん☆さんがまたシェアして下さいました🙇♀
「こんな凄い様々な情報を、ささっと取り出せるゆーたん☆さん、凄過ぎる」としか言葉が出てこない程見事に、華麗なまでに。。。
それで、実際の公開日である8/23頃に更新させて頂こうかなーとも思ったんですけど、何か私自身その内容に感動してしまいまして、せっかくこんな良い情報をシェア頂いたのだから、もう待たずにご紹介した方がホットでいいかなって思って、今宵その続編を書かせて頂こうと思っております。
しかも、今回は二部構成です😁
さも私自身がリサーチしたかのように、知ったかぶって書いてしまうことが申し訳ない程で😖
すべては大先輩からの頂き物情報ですので。。。
ゆーたん☆さん、誠に誠に、本当にありがとうございます🙇♀
それで今宵は、途中途中に、今回シェア頂きました関連の画像も挟み込んで行こうと思います。
どうぞ皆様、当時を思い出しながらご覧下さいませ♪
情報.その1興行収入が結構凄かった！
私ですね、今回少しばかり認識を改めなければいけないと思う事態に遭遇しました💦
それが、この”おニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！”の一般的な世間の見方による、成功か否かの判断ですよね。
私自身当時見に行った身分でもないですので、あくまで37年経過してからの情報として後からのものを知るしかない訳です。
それでリサーチしていた結果、世間の評価は結構低い訳ですよ💦
まぁ内容は見ましたので確かにね・・・と納得の部分もあります😅
多分、おニャン子ファンが望んでいた内容は「これじゃない感」が凄くあったのかなーと予想します。
それでもね、熱い思いが勝って、全国のおニャン子ファンは映画館に足を運んだんだろうなと、私はそこに胸を熱くしている訳ですが。
ただ、映画の評判的には先程も述べましたように、概してよろしくはない。
はい、結果から申しまして、一般的に浸透しているのは”興行的には成功ではない”となっている訳です。
これは、私の見方ではありません💦
さすがに興行的な観点では物申すことはできませんので💦
とは言っても、だから私の脳内には、”興行的には成功ではない”（何度も言うな）とインプットされているのです。
これね、やっぱよくないですよね・・・
こう言うのが、先入観になってしまう部分もあるんだろうなぁと思いました。
で、なぜそんな反省をしているかと言うと、こんな情報を見せて頂いたからなんです。
こちらです。
ゆーたん☆さんご提供
その1：映画配収結果
ソロのおニャン子の皆さんも、こんな当時映画出ておられたんですねー
知りませんでした😌
そして麻巳子さん、貫禄！
それにしても、え・・・
私は、目を何度もこすりましたねぇ
配収7億円って書いてあるやん・・・
えぇぇぇぇぇ～、な、ななおくえん？？？
ななおくって、7億ってこと？
と、当たり前のことなんですけど、目が点になり、そしてその金額に衝撃を受けましたよ・・・
え・・・
興行的には成功ではないって言われているのは何だったの？と、軽く焦りました💧
一点だけ先に。
配収と興行収入の細かい違いなど私は分かっていません。
そこはご了承頂ければと思います🙇♀
だ、だって、この1986年当時で7億円ですよ！？
今の価値とは相場も全然異なってくるとは思いますけど、だったら尚のこと、当時の7億円って今より価値が高いんじゃないかなぁと。
少し調べてみたんですけどね、映画の成功ラインがこんな感じと載っていまして。
キネマ旬報によれば、1999年までは配給収入10億円以上が大ヒットの基準だったが、近年では制作コストの増加により総興行収入10億円を最低ラインとし、総興行収入30億円以上が大ヒットの基準である。
1999年までは配給収入10億円以上でいわゆる「大ヒット」ラインだったと。
であれば、この”おニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！”は7億円ですから、まったく足も届かない程なんかじゃないですよね。
むしろ、もう少しですよ。
このデータについては初めて今回教えて頂いたので、正直本当に衝撃でした。
普通の、ヒット作じゃないですかと。
じゃあ何で、当時「興行的には成功ではない」と言われていたのか？と疑問が湧きますよね。
これにつきましても、納得のいくご意見を頂戴いたしました。
それは・・・
この頃は”アイドルが映画になる”時代。
その頃のアイドル映画の興行収入がもっと凄かったから７億円が低いと言われていたのかも？
と言うものでした。
凄い、凄過ぎるこの観点。
そっか、そう言われてみればそうかもと。
確かに、1970年代から1980年代は、邦画でもアイドルがスクリーンを飾ることが本当に多い時代でしたよね。
教えて頂いたお名前の中には、たのきんトリオ、 松田聖子さん、 菊池桃子さんなどがありましたし。。。
私が他に思い付いたのは、チェッカーズとか薬師丸ひろ子さんとか小泉今日子さんとか南野陽子さんとか、あ、私が当時大好きだった浅香唯ちゃんもだ！
確かにそう思うと、この頃のアイドル映画は人気があり、尚かつそれなりに収入も得られる時代だったのかなと。
だからこのジャンルでの配収が高かったと分かりますね。
と言うことは必然的に、ライバルが多かったと言うことになる訳です。
なので、結論はこうなりました。
- アイドル主演の映画が時代的に多く人気であったため、配収で成功とされるボーダーラインが高めとなり、よっておニャン子クラブ主演の映画はそれらと比較すると興行的には成功ではないとみなされてしまった
ことが結局の所以なのだと、学ばされました🤔
凄い、まさに目からウロコ。
こんな情報は、教えて頂かないと知り得ないことですから、誠にお勉強になりました。
ですので、私は見方を変えます。
おニャン子クラブの主演映画は7億円の配収でした！
これは（内容どうこうは別としても）数字的には普通に凄いです！！
ゆーたん☆さんご提供
その2：映画宣伝用ポスター
情報.その2円卓会議室でのシーン登場！
あ、最初の情報だけで結構永田くなってしまいましたねー😅
もうちょっと短くする予定が、意気込んでしまった・・・
ま、仕方ないです。
こんな興味深い情報なので、鼻息も荒くなっちゃいます😤
そしてここからは、年表に記載されていた情報に沿ったものを改めてシェア頂いたところからになります。
そして、少しずつルリ子さんもクローズアップしていきますよ😁
まず、おニャン子年表にね、
フジテレビ14階の円卓会議室で映画「おニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！」全員でのシーンを撮影。
と言うものがあると書かせて頂きました。
その、まさにそのシーンの画像をですね、頂いたのです💧
凄いですよね、それがこちらです！
ゆーたん☆さんご提供
その3：雑誌取材記事
おおー！！
これまたビンゴなのであり、私はとっても感動してしまったのです。。。
まさに、当時のフジテレビの円卓会議室が映し出されているじゃあーりませんか（古）。
この円卓は、多分他のおニャン子のビデオなどにも登場しているので初見ではないにしろ、このシーンそのものを撮影中のおニャン子ですから、貴重ですよね😄
よーく中を見ると、
- ワンシーン撮影に2時間かかる
- リラックスしてと言う監督のお願いで、さゆりさんは合間にマンガを読んでいる
- 学校が終わった順におニャン子ぞくぞく駆け付け合流
- おニャン子待ち時間長く、うとうとする者も・・・
などなど楽しい情報がたくさん載っています。
こんなものを見せて頂けるんですから、私本当に幸せ者です💧
そして、この中のルリ子さんにようやく迫って行きます！
どこにおられるかと言いますと・・・
もうお分かりですよね😆
はい、こちらです♪
やっぱり恵利さんとお隣り同士😊
にしても、この頃のルリ子さん本当まだ少女そのものですねー。
凛としたものは既にお持ちだったと思いますが、まだこの頃はそちらよりもホンワカな方が強く出ておられてて、そこも可愛いです😍
クルンクルンの髪型も、お人形さんみたいでいいですっ
この時のルリ子さんて。。。
この別の雑誌の時のルリ子さんと同じですよね😊
取材日が同じだったのかなぁ😍
ゆーたん☆さんご提供
その4：映画VHS
後編へ続く...
と言うことで、今宵【前編】はここまでにしようと思います😊
結構永田くなりましたし、今宵はとにかくまず最初に、興行的には成功ではないとは言えない事実を知ることができましたし・・・
フジテレビ円卓会議室での貴重な記事もご紹介できましたし・・・
そして、たくさん頂いた、このムービーに関する画像もご紹介できましたから・・・
もうそれで十分楽しかったです。
私が😂
明日はこの続きで【後編】をお届けしようと思います。
明日はルリ子さんにももう少し注目して、書かせて頂こうと思います！
それでは、また明日【後編】で・・・😄