私は、元々空を見上げるのが好きだったんです。
ルリ子さんを好きになってから特に、空を意識して見る機会が増えましたけど、元々もしょっちゅうそう言えばボーッと空を見ていました。
だから、私のスマホは前から空の写真が多い。
今回、改めてそんなことに気付き・・・
ルリ子さんが空と繋げて下さったのかなぁなんてセンチメンタルにまた考えていました。
ブログ更新明けの木曜日、思いっきり切ない迷宮ルビーです💦
何か。。。
しみじみと、してしまうんですよねぇ💧
日が暮れるのも早くなって来たし、心の中もちょっとだけしんみりモードの日が多いです。
おっと、今日って9/20からもう1ヶ月だったんですねぇ・・・
(個人的に)1年になります
あとね、思ったんです。
私多分、個人的にルリ子さんとおニャン子クラブ求め始めてそろそろ1年記念なんですよ。
ブログ開設は12月なんですけど。
そこに行くまでに段階があったので。
多分、1年前の今頃から、少しずつYou Tubeでルリ子さんに気付き始めている頃だと思います。
「おニャン子クラブ、懐かしいな・・・」
「解散コンサート、衝撃的だ・・・」
「こんなたくさんメンバーいたんだ・・・」
「今も知っている人もいるし、知らない人もいるな・・・」
「あれ、この笑顔の女性、何となく記憶にあるな・・・」
「何て名前だったっけか・・・」
「永・・・ルリ・・・あ、何となく覚えているかも・・・」
「わあ、本当いっつもこんなニコニコだったんだな・・・」
「歌とダンスに一生懸命だな・・・」
「メチャメチャ気になっちゃうよ・・・」
みたいな流れの繰り返しの日々が、始まっていたような気がします😌
10月後半から、ちょくちょく毎日のように解散コンサート見ていて。
何か、1日空くと気になっちゃって、また探して見る、みたいな感じだったんです。
合間合間には気になるルリ子さん情報リサーチし始めていて。
で、11月はもう完全にルリ子さんにハマって、色んな情報検索し始めてました。
確か、お世話になっていますおニャン子クラブ総合ファンサイトNyan SIDE-LINE様に入り浸るようになったのも、この頃だったと思います。(今確認しに行ったら、初投稿はやっぱり21/11/17でした!後1日待って18日にすればよかったのに、自分、惜しい!)
そこから12月にはもう思いを抑えきれずこのブログを開設・・・
と言う流れでしたので、本当これでついにルリ子さんと共に過ごしながら1年過ごさせて頂いたことになるのかなぁと。
楽しかったです、本当。
ひたすら、わくわくどきどききゅんきゅんして、時々はしんみりにもなったり、色んなルリ子さんの思いに触れて感動して泣いたり。
恋しちゃってる状態ってこのことなんだなって笑。
こんな楽しく過ごせた時間も、ここ最近では本当なかったです。
どっぷりと入り込んでいる時のあの濃い脳内の空間。
どんどん引き込まれて、今だに探究は止まりません。
でもそう考えると、1年って本当に早いんですね。
おニャン子クラブの活動期間が2年半って、そう言う意味で考えると、後もう1年半経てば終わりなんですから。
いかに早かったのかって、身を持って実感しているような気がします💦
よく分からない計算方法ですが😅
何かそんなのも含めて、やたらしみじみとしてしまいます...
凛としたルリ子さん
それで今日は、少しまた解散時期の頃に戻ってしまうんですが、これまでずっと感銘を受けて紹介させて頂いてきたルリ子さんの手書きメッセージ。
これをもう1つ、加えたいものがあったのでそちらを書かせて頂こうかと思います。
と言っても、これも優しいこニャン子先輩、ゆーたん☆さんからお分け頂いたものです!
全部私がご紹介するのは、こうした先輩方の貴重なものからになり、本当に感謝です。
おニャン子クラブファイナルコンサートパンフ
そうなんですよ、『おニャン子白書』に載っているルリ子さん最後のメッセージと同じくらい、このファイナルコンサートパンフに載っているルリ子さんメッセージも、大きなラストへ込められた思いなんですね。
何となくメッセージ性としては同じ立ち位置な感じのするものなのですが、こちらの方もかなりずっしりとルリ子さんの思いが伝わって来ます😣
とても悲しいものに感じる部分も多いですが、ルリ子さんがここで託した最後の思い、ご紹介いたします。
全体のルリ子さんのページは、こんな感じだったようです。
真剣な眼差し
このね、ルリ子さんのまっすぐ見つめる眼差し、何とも心揺さぶるんです。
上手く言えないんですよ💧
これまでのコンサートパンフとは明らかに異なる、柔らかいいつものあの優しい笑顔ではないこの感じが、とっても胸に迫って来ます。。。
前回も、どことなく複雑な思いを抱えておられることが分かるものでありましたし、回を重ねるごとにルリ子さんの心身共の変化を見ることができますね。
そして、ラストのこの写真からも。
丸でおニャン子クラブを卒業した後の未来をもう見据えておられるかのような、この瞳の意志の強さに、思わずぐーっと引き込まれてしまうってことは確かです。
凛とされているルリ子さんですね。
感謝に動かされて
そしてこちらが、このルリ子さんページの右上に掲載されている、手書きメッセージとなります。
これも、本当に最後のお別れのメッセージとなっていると思います。
どの言葉も、深く心に刺さってきますね💧
”昔と変わらない不器用な私です”
この表現に、私はギュッとルリ子さんをハグしたい気分になっています。
ルリ子さんはご自分のこと不器用っていつも言われるけど、だからこそ懸命な思いがいつも伝わって来ていました。
信念となる部分を曲げることなく、真っ直ぐルリ子さんにしかできない道を歩んで来られたこと。
それがもう痛い程伝わって来るので・・・
そして、この全体の言葉も私はまた声に出して何度も読んだのですが。
ルリ子さんの根幹部分となるものに、少しだけ触れることができたような気がしています。
それが、”感謝”だったんだなーと。
ルリ子さんは、この2年半の期間は色々大変なことも含めて、すべてを”感謝”の気持ちにして、”全ての想い”として伝えようとされている。
そこがフィニッシュだったのかなと。
”どうか受け止めて下さい”
だからなんですね、ルリ子さん。
私が初めて解散コンサートをきちんとYou Tubeで見た時、ルリ子さんのお姿に何か心に残るものがあったのは。
だからなんですね、ルリ子さん。
知らず知らずの内に、まだ何も知らない私の心に強烈なものを届けて下さったのは。
凄いですね、本当に。
このメッセージ通りに、ルリ子さんの”感謝”の思いが画面越しに伝わってきたんですね。
34年経過しているのに、ずっしりと”生きた思い”として届きました。
中々こんなことできるものじゃありません。
ルリ子さん不器用だなんて仰るけど、これだけの思いを込めたコンサートでのパフォーマンスだったことに、改めて驚きを隠せません。
だけど、、、
でも、、、
ルリ子さんの思い、受け止めるキャパもないですし、受け止めてしまったらそこで終わってしまうことも分かっているので、受け止められないフリをしていたい気持ちも芽生えたりして💧
とても複雑です😔
”あなたとおニャン子クラブの特別な日”
ここに、ルリ子さんご自身だけを含めておられない表現にも、心動かされます。
”あなたとおニャン子クラブ”。
もちろんそうなんですけど。
でもそれはイコール、【あなた(ファン1人1人)と私(ルリ子さん)】でもあるんだと、思うんです。
だってルリ子さんは、どんな時も【人対人】としてファンと接して下さっていたから。
同じ目線で、しっかり対等に向き合って下さっていたから。
私はリアルタイムではそれを見ていなかったけど、これまでのものを拝見していれば、そのルリ子さんの接し方はもう、痛い程に伝わって来ます。
私の最初の頃のルリ子さんの印象は、「笑顔の可愛い人」でした。
今ももちろんそう思っています。
だけど、1年通して拝見して来て、それにプラスして「感謝の念に厚い人」も加わっています。
視覚からの印象に加えて、ルリ子さんの内面からにじみ出る心の部分を印象として感じることができて、私はそれだけでも本当に嬉しいです😌
今目の前で、この文章を書かれているかのような息吹さえ感じます。
この素敵で切ない思いが詰まったメッセージも、『永田ルリ子さんフォトアルバム』に加えておきます。
「おニャン子白書」の最後のメッセージと共に...
それぞれのスタートライン
この、最後のファイナルコンサートパンフレットには、おニャン子クラブ在籍19名の、それぞれの思いが詰まっていることと思います。
私はいつもルリ子さんを見ていますけど、他の18名をそれぞれ応援し、最後を見届けたいと思っておられたファンの方もたくさんおられることでしょう。
何か本当、すべてにリアルなライフストーリーがそれぞれにある、壮大なドラマだったんだなと鳥肌が出てしまいます😭
その中に、こんな写真もありました。
この写真から伝わるもの。
やっぱり、おニャン子クラブの解散は、【ゴール】ではなく【スタート】だったんだなと。
ルリ子さんも夕ニャンの卒業の回で言われていましたけど、芸能界に残る人、普通の女の子に戻る人、それぞれ状況は異なっていました。
でもどんな状況であっても、この写真にあるようにすべての19名が立っているのは、人生の新しいスタートラインなんですね。
2年半終わったと言う見方で捉えれば、それは逆に走り終えた先に待っているゴールテープで写真を撮ってもよかったはず。
でもここでみんなが構えているのは、白線に書かれた手前にいるスタートライン。
みんな本当、”これから”だったってことなんですよね。。。
まさに、これから始まる人生への準備段階ってことです。
個々としては様々な思いを持っておられたのも間違いないとは思いますが、でもこの若さと可能性に溢れる眩しいキラキラの皆さんの表情が、新しい人生への合図を待っている姿として、妙に心に残るんです😌
ルリ子さんのスタートライン
そして。
最後はやっぱり大好きなルリ子さんに注目します。
そもそも、本当に競技に参加する時、このスタートラインの前に立ってピストルの合図を待っている瞬間、自分だったらどんな気持ちになるかなって想像しました。
もう遠い昔のことですし💦
やっぱりね、ドキドキしますよね。
タイミングよく走り出せるかな、ちゃんとゴールできるかな・・・
ちょっと不安もあったり。
まぁ本来ルリ子さんは、人と争って1番を勝ち取りたいタイプのようには私は見えませんので、こうした競技自体もエントリーはしないような気もするのですが💦
でも今回の場合は、別。
それは、生きていく限り必ず誰もが走らなければいけない”人生”のレースだから。
ルリ子さんも、この時その瞬間を迎えられた訳です。
これも個人的な解釈なのでその上でお読み頂きたいのですが。
ルリ子さんは短距離のようなタイムを一刻争っていくものよりも、長距離でじっくり走っていくものが向いているような気が(勝手に)しています。
周りの人と比べて一瞬焦ったり怯んだりすることもあるけど、でも自分のペースを思い出し、粘り強く。
そして最後まで棄権することなく、走り抜けて行く。
おニャン子期間中も、そんな感じだったように見えるんです。
諦めず、粘り強く、自分らしく。
ルリ子さんの持ち味は、そんな凄いところ😉
ルリ子さんの新たなスタートラインですね
白線の少し前に手をしっかり置かれたルリ子さんのお姿。
ルリ子さんのこの時も、その心境なのかなってちょっと想像しました。
今にも、スタートのピストルの合図が鳴って走り出しそうに見えるこのルリ子さん。
「鳴ったらダッシュ!」と思われているようにも見えますし。
でもどことなく「競争は苦手」と控え目な感じも受けるので、その2つの面を感じるのもルリ子さんらしくて😊
なので、このスタートラインに立ったルリ子さんも、「私らしくじっくり走っていこう」とそんな決意を胸に抱いておられるお顔に見えます。
不安もあっただろうけど・・・
前を向いて進むしかないからね。
そこがね、若干20歳の可愛い女性の揺れるお顔に見えるものですから、切なくなるんです。
乾杯
私はこのお写真を見た時、長渕剛さんの【乾杯】の歌詞を思い出しました。
乾杯
今 君は人生の大きな大きな舞台に立ち
はるか長い道のりを歩き始めた
君に 幸せあれ
人生のスタートラインは、喜びの時。
悲しいものではないはず。
応援していたファンの立場からすれば、おニャン子クラブにもう会えない、大好きなメンバーにもう会えない、それはとっても悲しいことだったろうと感じます💧
だけど、意気揚々とスタートラインに立っているメンバーを見ていると、「幸せあれ!」ってその走りをまた応援し、遠くからそっと見守りたい気持ち芽生えますね😊
だから、ルリ子さんのこの時の人生のスタートライン。
1987/9/20後にピストルが鳴り、新しいレースが始まりました。
今もずっとずっと続いていて、ルリ子さんなりに懸命に走っておられると思うんです。
私は直接見かけたり声をかけたりはできないけど、遅ればせながらずっと旗を振って、そんなルリ子さんを応援していたいです😄
そう、横の沿道から陰ながら。
そろそろ1年記念になったので、私もまた新たに【ルリ子さん応援のスタートライン】に手を置き、懸命に走ってみようと思ったので、そんなのも混ぜて書かせて頂きました。
ルリ子さんファイト!です😉