36年前の1986/08/18(月)
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- 月ドラ『もしかして婚約者!?』放映。出演は福永・内海・名越。
35年前の1987/08/18(火)
- おニャン子クラブ解散記念 全国縦断ファイナルコンサート【大阪フェスティバルホール】
『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より
おととい、何気なく、ただ単に「夏だし、暑いし、可愛いハワイアンっぽいルリ子さんご紹介しよっかな💗」みたいなチョー軽いノリで出した【ファイヤーダンスおじさん】の夕ニャン。
これが何とも、思いがけず【謎の夕ニャン回】となり、摩訶不思議なことに自分でもとっても驚いております😅
普通にですね、出だしでゆうゆが「新年一発目。(ナントカナントカ)の金曜ニャンニャンは?」と言ってるので、特に何の疑問もなくカレンダーを調べて、1987/1/9(金)放送分かなぁと思っていたのですが。。。
当時のリアルタイムを視聴していたこニャン子先輩がたに、この時のはっきりした日付けが確定できないと言う難解なできごとが・・・
- 当時このファイヤーマンを見た記憶はあるが、日付けが不明
- 1/2(金)から生放送があったとは考えにくい
- はっきり別のオープニングで、うしろゆびさされ組が1/9(金)と言っている映像がある
- 1/16(金)説急浮上
さて、今日は・・・
前振り永田もここまでにしてですね😅
早速記事を書かせて頂こうかなって思います。
今日は、結構またしても【重め】かな💦
と言うか、ルリ子さんの気持ちに迫っていこうとすると、どうしてもそうなるんですよ。
考え過ぎではないって、やっぱり思えてしまうんだなー
だって、ルリ子さんが直接残して下さった言葉、字の中に込められた気持ちが、見ているとぐぐぐーって心に迫ってくるんですもん。
ってことを、書いていこうと思います😅
もう何度もこのシリーズしていますけどね・・・
何度してもし足りない、し切れない、そんな尊いルリ子さんの思いなのであります。
そして、今日ここで初めて明かすことになる(そんな大したことではないです💦)、当ブログに関わるとっても重要な点に、繋げて行ってみたいと思います。
おニャン子学級日誌【番外編】
今日まず最初にご紹介するのは、またもこニャン子先輩、ゆーたん☆さんにシェア頂いた、とっても貴重な画像からです。
もうほんっとね、こう言う雑誌系、凄いですよね!
私まだまだ全然遠く手に及ばないものばかりでして、何の出し惜しみもせず提供して下さるんですから、どれだけ感謝してもし切れないです💧
多分これは、1987年頃のDUNKかなぁと思います。
「春まっさかり」と書いてあるので、やっぱり1987/春の記事になるのかな。
(※こニャン子先輩なーすまんさんより、1987/5月号DUNKと情報頂きました!感謝です)
ルリ子さんの雰囲気からして、かなり大人っぽくなっていますよね。
ちょうどこの頃と同じかなーって😄
何と美しい・・・💞
って、この時期がいつのなのかもはっきりは分からないんですけどね笑😂
もしかすると、同じ日か直近の取材だったんじゃないかな?って思わせてくれる、そんな雰囲気合致のルリ子さんです。
左側に垂らしたおさげがもう、きゅんきゅん💗
今回この中では、こうして他に春美さんと麻子さんが、それぞれピックアップされております。
この3トリオも中々、可愛いですよね♪
この3人だと、「シンデレラのシューズ」をちょっと思い出したり、しますねぇ
まぁ「NO MORE 恋愛ごっこ」もだけど・・・
と、勝手に頭の中が独り言ワールドになっています笑😁
写真がモノクロなのが、もったいないっ💦
カラーで拝見したかったな・・・
何か、【学級日誌】と言う表現が、とっても懐かしくってココロくすぐりますよねー♪
そう言えば、学校でよく書いていたなぁとか。
あんまり真剣に書かない日もあれば、みっちり真面目に書いちゃう日もあったなぁとか。
でも私は、こうして文章を書くのが昔から好きな方だったので、別の日直に任せるってことはなくってほとんど自分で書いてましたねー
帰宅前にね、職員室に持っていくんですよね。
「お願いしまーす」とか言いながら笑。
そんな教室の風景、職員室への景色など、お陰さまで脳のはるか向こうに追いやっていた懐かしい記憶が、こうしてルリ子さんを好きになることによってたくさん蘇ってきています。
自分の脳にもとってもイイ刺激だと思います😃
ルリ子さんのお陰です、ありがとうございます♪
瑠璃色がゆれる ひすいの風
今日これからご紹介する画像は、私のブログを開設するにあたって、とってもとっても大きな意味を持つものになった1つです。
これがなければ、開設しようと思わなかったくらいの、重要なポイントでした。
それは、ルリ子さんが【おニャン子らくがき帳】と言うこの時のコーナーの中に残して下さった、次の言葉になります。
お気付きの方もおられると思いますが。
私のブログ【翡翠の風(ひすいのかぜ)】は、このルリ子さんの言葉からお借りしました😌
ルリ子さんは【ひすいの風】と書かれていますね。
最初見た時から、その言葉の響きがとても素敵だなって思って、漢字で調べたら「翡翠」って出て、それも凄く気に入って・・・
ブログタイトルを決めるに際し、1つも迷うことなく、これにさせて頂きました。
今も、このタイトルで本当によかったと思ってます😄
ルリ子さんの想いから生まれた言葉です、ずーっと大事にさせて頂きたいと思います。
この言葉、ポエムのようなロマンチックな感じが一見しますが。
最初に拝見した時と、今改めて見返すとでは、怖いくらいに伝わってくるものが違う💦
さらっと書かれた素敵な詩に見えますが、この4行を見れば見るほど、
- 単に1ポエムなんかじゃない
- ルリ子さんのこの頃の思いがまたずっしり込もっている
んだなと、強烈に感じます。
なのでこれが、大げさなんじゃないかって思われてもおかしくない内容を書いていくことになるのですが。
どうぞ、1個人の感想と言うことで、温かく読んで頂ければ嬉しいです😌
そしてルリ子さん・・・
勝手に好き勝手意見並べまくって、ルリ子さんの思いを越えてしまっていたら、本当に申し訳ありません💦
心は動き、揺れている
もうまずね、これを20歳迎える前の若い少女が考えていることに、驚きを隠せません。
ルリ子さんがいかに、感受性の豊かな、繊細な女性だったかが伺い知れますよね。
でも時にそれが、折れてしまいそうなくらい儚く、か細いものであったかも物語っていて、真に迫ってきます。
ご自分のことを表すものだったのかな、【瑠璃色】。
そしてそれが【ゆれる】。
何かに迷い、葛藤している心の状態を表そうとして、おられたのでしょうか。
瑠璃色は、とっても綺麗な濃い紺の色。
対してひすいは、とても深い緑の色。
同系色なようで、はっきり色が違うことが分かるもの。
単に風が吹いて心が揺れるのではなく、そのひすいの濃い緑の風がふきルリ子さんの心を揺らしている。
そのひすいの風はもしかしたら、ご自身の本当に願っていた夢や未来を表しているのかな。
その時のルリ子さんの置かれた状況と実際の夢は、もしかしたら交わることのないもの、と言う意味を示していたのかな。
だから、あえて違う色を出して心を揺らしていると表現されているように。
何度も何度もその風がルリ子さんの心を揺らす。
そして、書かれていたその瞬間である【今】も・・・
そして最後にもう一度、ご自分を表すものだった【瑠璃色】が【ゆれる】。
そう、その時も、今もってずっと揺れている心。
最後まで、強調されているんですよね。
解決して欲しいんじゃなくて
深過ぎますね、ルリ子さんのお気持ち。。。
【色】でお気持ちを置き換えて表現されているところがまた、何とも切ないです💧
どう進んでいいのか分からない。
絶えず、揺れ惑う気持ち。
夢と現実。
19歳のリアルな心の動き、苦しみがずんずんと伝わって来ます。
やっぱりルリ子さんは、ギリギリ最後の最後まで、色んなことを模索しもがいて道を探しておられたんじゃないかって、思うんです😣
これが1987/春の頃だと思えば尚さら。
ずっとずっとこれまで考察して来ましたけど、この頃はおニャン子クラブも下降気流となっていたようで、初期メンがどんどん抜けて(卒業)いき、寂しいことですが【解散】も時間の問題なのでは、とファンの方々も感じておられたようです💧
だとすれば当然、(芸能界で)進路の決まっていないメンバーはどうなるの?って・・・
ご本人たちも、ファンも、関係者も、みんなが口に出せないまでも思っていたと考えるのは自然なことで・・・
ルリ子さんもその渦中におられたと思うと、触れてはいけないような脆い何かを、抱えておられたのではないかと感じます😔
普通のらくがき帳なのに、気持ちを表す場所にここを選んだルリ子さん。
雑誌のコーナーに?って思いますか?
はい、綴るんじゃないかなって思いますね。
だってルリ子さんには、他に気持ちを表現できる公の場がこの頃余りに、ないのです💦
夕ニャンの番組内で?
おニャン子クラブの歌の中で?
withおニャン子クラブのバックで?
はたまたラジオ内で?
無理ですよね💦
ソロではないと言うことは結局、そう言うことなのです💧
だから、こう言う場を通して伝えるしか、方法がなかったのではないでしょうか。
でも、
”誰に?”
”何を?”
それはルリ子さんにも分からなかったのではないかと。
解決して欲しいんじゃない。
分かって欲しい。
気付いて欲しい。
とにかく、辛く苦しい心境を抱えていることそのものを、文字で残した。
ルリ子さんの心のSOSなんじゃないかなと思います。
編集者の方も、「最近元気がない」と書いていますから、ルリ子さんの思い悩みはやっぱり、この頃が1番しんどいものだったように、感じます。
ちょっと一休み、一休み♪
かなり今日もヘビーな内容なので、一旦小休止、入れましょうね♪
この同じ雑誌の中に紹介されていた小さな画像がですね、私の目に止まり、またもちょっとホッコリさせて頂いたもので😄
そちらをご紹介いたしますね。
ちょっとしたツボにもなるでしょうか💗
どん。
これ、一番右端の、またもフード被っておられるの、ルリ子さんですよね!?
そうですよね😆?
この可愛いお顔はルリ子さんですよね?
ちょっと、下がどうなっているのかモノクロ過ぎてよく分かんないんですけど笑。
コンサートのお片付けをしているところだそうですが。。。
もーうっ
フード被りが可愛い過ぎちゃって、私またもメロメロなんですけども💗
こんな可愛いオフショットを見れちゃっただけでも、もの凄いパワー出ます!
以上、一休みのコーナーでした。
それでは、続きに行かせて頂きます。。。
夢と現実の折り合いの中で
だけど、、、
これも私が勝手に感じただけなのですが。
かと言ってこのポエムの中に、絶望感だけを漂わせているかと言われれば、”NO”です。
上手に言えないんですけど。。。
ルリ子さんの気持ちの中で、少しずつ現実を受け止め始めているようにも、やっぱり見えるのです。
でもね、それは決してルリ子さんが夢を諦めた、と言う現実ではなくって!
ここも誤解のないよう書かせて頂きますが。
うーんそうですね、決して夢を諦めたと言うことじゃなく、
【据え置いて、別の道を探した】と言う表現がしっくり来るでしょうか😌
どこでそう感じるのかは分かりません。
この言葉をじーっと見ていると、そんな風に伝わってくるのです。
私は、ルリ子さんがおニャン子クラブとしてデビューし始めた頃のご自身の夢は、【歌手になりたい】【舞台女優になりたい】と書かれているのを幾度となく目にして来ました。
ですが、前にも書かせて頂きましたが、思い描いていた未来とは違う方向だと言うことを時間の経過ごとに感じ、葛藤しつつも受け止め、そして次はその違う未来へちょっとずつベクトルを変え調整されている。
それがちょうど、この頃なんじゃないかなと思う訳です。
でも、若干はたち前後の若い女性です、その途中の行ったり戻ったりの心の動き、あって当然ですよね。。。
そりゃそうです。
頭と、心は、そう簡単に連動しないです。
頭で分かっても、心は分からないことなんてよくあります💧
特に、自分の人生がかかっていることに関しては、そうそう簡単に誰もが心に折り合いをつけていくってできることではないと、思います。
だけど、ルリ子さんはそうされて過ごしていたんじゃないかって考えるだけで、じんと胸が熱くなり、この若さでどれだけのものと向き合い、夢と現実の折り合いをつけていかれたのか、とってもとっても知りたくなるんです😣
願っていた夢を、諦めるんじゃなく据え置いて、別の道を探したその心の動き。
揺れる気持ち、受け止める気持ち、新しい夢への気持ち。
ご自分の願いを何とか整理つけつつ、次の道を探されていたのかなーって思うとね・・・
あ、ずっと同じこと言ってますね、私💦
だけど、懸命に未来を明るくしようと、切り開こうとされているかのようなそのルリ子さんのお気持ちが、絶妙に入り混じっているポエムに、感じております。
本当、自分勝手な感想文ですよね💦
ごめんなさい。
ひすいの風は、今も吹いている
今日見えた、夕焼けです(ノー加工です)
真っ赤に染まる空、何か胸に切なかったなぁ
何で今日はこんなにどっぷりと、また一人ヘビーな方へヘビーな方へと気持ちが向かって行くのかと思ったら。
そっか、18日じゃないかと。
あんま関係ないですかね😅
私には関係あるんですよね。
でも今日ここで、私のブログのタイトルに選ばせて頂いた出典元と、そこに込められたルリ子さんの思いを(勝手に)考察し、改めてご紹介させて頂いてとてもよかったです😌
何かよく分からないですけど、【今日だな】って思ったんですよね。
やっぱり18日だからですよね。
ルリ子さんが当時書かれた小さな胸の思い。
それは、今の時代の私にもすっと吹いてきました。
本当、鼻の頭をかすめるように、ふっと。
多分もしかして、ルリ子さん今もひすいの風飛ばしておられるのかな?
風の色は普段は見えないけど、髪を揺らすから、あ、風なんだって分かる。
それと同じように。
今、ルリ子さんのお姿は見えないけど、私の心にそっと風が吹くから、あ、ルリ子さんの気持ちなんだって😊
そんな風に思っても、いいですよね。
もう一度、出しますね
ルリ子さんのひすいの風、そよそよと。
何だか、とっても優しい風に感じますよ♪
私はこれからも、ルリ子さんの風を心で感じつつ、このブログ【翡翠の風(ひすいのかぜ)】を続けていきます。