36年前の1986/06/20(金)
- 食ニャンで、その子「再会のラビリンス」初公開。
『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より
いやぁ~、先週の金曜日深夜からの、久保田利伸「Missing」は凄かったな・・・
その破壊力たるや。
お陰さまで、金土日のずーっと、この「Missing」が頭の中流れていました。
久々に聞いたんですけどね、元々もすっごくバラードの最高峰なんじゃないかと思ってはいたんですが。
何か今の場合は、この曲をルリ子さんが選んだってことの方がぎゅんぎゅん来ちゃいまして💧
ここの違いですよね・・・
どんな気持ちでこの曲だったのかなぁ
どんな気持ちでこの曲聞かれていたのかなぁ
って結局、また週末ずっと考えていて・・・
答えなんか出る訳ないのに。
ルリ子さんの解散宣言を聞いてから
先週私は、1987/6/15に夕ニャン内で発表があった、おニャン子クラブ解散宣言をきちんと意識した状態で初めて拝見しました。
それまでは、漠然とただそう言う日があったこと、ルリ子さんが宣言をされたこと、それらを何となく知っていた程度でした。
ルリ子さんを拝見していく内に、大好きになる度合いが増えていくごとに、ここは避けて通れないところなんだなって思うようになりました。
この宣言をルリ子さんがされた”意味”をきちんと知らなければ、”本質”も分からないのではないかと思うようになりました。
結果、"本質"には当たり前ですが到達せず。
と言うか深過ぎて、当分無理なことは分かってました😓
ても、実際じっくりと拝見したことで、またさらに感じることが増え、ルリ子さんの凄さを理解し、尊敬の気持ちと大好きな気持ちとが増えたと思っています。
まだまだ修行が足りてないのは十分分かっておりますが😅
そんなことを、先日書かせて頂きました。
ただですね、その日を境に、自分の中でこう・・・
またさらにルリ子さんの存在がずっしりと気持ちの中で比重が大きくなりまして。
何と言うか。
うん、そうですね。
ルリ子さんが、
- どれだけおニャン子クラブへ思いを注いでいたか
- どれだけおニャン子クラブへの思いが深かったか
信じられない程、あの日以降ずしーっと来てるんです。
今までも、そうだろうなって思ってはいたんですが、確信に変わったと言うか。
ルリ子さんの覚悟や責任感みたいなものがずっしり迫ってくるようになったと言う感じです。
ルリ子さんがこれだけ真剣な思いをされていて、それを受け取った以上、もう軽い気持ちでいられないやって、そんなところでしょうか。
※今回出す画像に脈絡はナイです💦
素敵だなーって思うルリ子さんを載せてます💞
ラストへのカウントダウン
そして、これはリアルタイムで応援されていたファンの方共通になるのだと思いますが。
1987/6/15から8/31までの期間はもう、夕ニャンも終わりを迎えることが分かっている期間になるので、一日一日ごとに、深いため息や悲しみがあったんだろうなーと。
しかも、9/20にはおニャン子クラブそのものが完全解散。
TVでおニャン子に会える楽しみと、今日も終わってしまった、後何回か・・・とラストまでのカウントダウンしていくその悲しみ。
普通、カウントダウンって楽しみに向かっていく時に使われるような気がしますが。
今回の場合に至っては、ラストへのカウントダウンな訳で。
もう、誰にも止められないカウントダウンが始まっているって、切な過ぎです💧
その繰り返しの約3ヶ月間だったのだろうと想像するとね・・・
今私もずっとその渦中の日付けを過ごしているので、何か自分が今まさに体験しているような感覚を味わっています。
本当、お前に何が分かるかと言われてもおかしくないんですけどね💦
でも、十分苦しいです💧
少し前にも、いつもお世話になっておりますおニャン子クラブ総合ファンサイトNyan SIDE-LINE様の掲示板でお聞きしたことはあるのですが。
ちょっと知りたいことがあります。
ルリ子さんがもうTVの世界には残らないとはっきりファンの方々が認識されたのは、どの辺りなのでしょうか。
何かはっきりと告知的なものがあったのか(多分なかったと理解していますが)、それとも、やっぱり漠然と、その時までの流れで暗黙の内に分かっていったような感じだったのでしょうか。
なぜそんなことを聞く?
今さら知ってどうなる?
分かっているのですが、それも含めて私も知らないといけない情報、事実なのかと思うのです。
私はそれだけ、本当に何も知らないのです。
そして、世間一般の噂的に流れている情報からではなく、実際のファンの方々からの信頼できる情報が、知りたいのです。
どっちだったとしても、悲しくて切なくてやり切れないんだけど💧
- はっきり告知があった場合→信じたくない
- 何となく暗黙の内だった場合→どうにもならないもどかしさ
ですよね。。。
結果どっちだったとしても・・・
結末は同じだったのですから・・・
うーん、私がこの頃ルリ子さんを大好きになっていたら。
きっと、やっぱり何もかも呆然としてしまって受け入れられないでしょうし、受け止めたくないでしょうし、二度と見れなくなるって、本当絶望感かな・・・😭
生きる希望すらなくなりそうな。
何考えてるんだよ!
もうちょっとサポートしてあげてよ!
こんな形で終わらせるなんて、無責任だよ!
・・・って、もしかしたらフジテレビに抗議の手紙でも書いていたかもしれません💦
やっぱり、かなりキツイですよね。
本当、二度とお会いできない日に向かって進んでいかなければいけないって、にわかに信じられないです・・・
でもそれが現実だったんですよね😭
ルリ子さんと早苗さん💞
梅雨の時期なので、雨傘💞
私もルリ子さんと相合い傘したひ💞
ルリ子さんの凄さに感服
ごめんなさい、こんな暗い話し。
今日はずっとこんな感じです。。。
ルリ子さんご本人は、もっともっと大変でお辛かったのでしょうに。
もしかしたら内心はやはり、どうして?と言う気持ちもあったかと思います。
100%受け止めて解散を了承したのかと言われれば・・・
ですよね。
だけどその中で、夕ニャンでのあの笑顔のルリ子さんだったんだなーって。
私がこれまでに拝見してきたラストへ近付いている時の夕ニャンのルリ子さんは。
本当、いつも変わらない笑顔!
ふてくされた様子も、やる気のない様子も、まったく見えないんですよ。
本来なら、もう心の糸がぽっきり切れてしまってもおかしくないのに・・・
私なんて特にそうなんですけど。
終わりがあるって分かってしまうと、途端にやる気失せちゃったりってないですか?
例えば仕事とか。
辞めるってなって、1ヶ月前とかになると、あーもう面倒くさい、みたいな。
どうせ辞めるんだしって気持ちの方がどうしても強くなってしまう、みたいな。
本当、こんなどうしようもない私と比較もするなって感じですけど。
ルリ子さんにはそれが微塵もなく、きちんと最後まで変わらず全力だったことが、驚きと共に尊敬以外何もありませんね。
まだルリ子さんはたちですよ・・・
ラストまで全力でおニャン子クラブを支え役割を全うされたルリ子さんの偉大さ、強さ、儚さに感服です
あぁ、でも私今気付いてしまったことがあります💦
確か・・・
夕ニャン最終回でも、ルリ子さんが代表で言葉を述べられたのではなかったでしたっけ💦
う、これもまだ1回くらいしか見てないんだった😭
8/31かぁ、しっかり見ないとな・・・
優しさの連鎖
そんな状況だった当時の夕ニャン界隈。
色んな人たちの色んな思いが複雑に絡み合う日々だったんだろうなと。
それは、ファンの方々も同じですよね、きっと。
それぞれのメンバー単体をお好きだった方、今で言う【箱推し】だった方、本当それぞれの応援の形が渦巻いていたのだろうと、思います。
2年半と言う短い期間で活動を終えることへの賛否両論もあったでしょうね。
でも決まった以上、いつまでも怒ったり悲しんだりしてても仕方ないって。
明るく精一杯送り出してあげたい、それが餞だと、それが最後ファンにできることだと、思うファンの気持ち。
何かもう、本当どうしようもない、どうしたらいいんだろうと言う、互いが互いを分かっている分、優しさの連鎖状態のようなものを感じます。
切ないですね。
夕ニャン最終回に近付くにつれての、あのスタジオ内の独特の空気、何か凄いんですよね。
声援の激しさも、「ウェディングドレス」歌っている時のおニャン子クラブへのとか、もう叫びにも似たような。
そこには、スタッフも関係者も当事者もファンも何かもう隔たりがなくなってて。
すべての人たちが一丸となって作り上げてきた2年半の歴史が重なると言うか。
それに加えて、解散まで在籍し続けた19名への必死な思いや願いや応援の気持ちが、もうもみくちゃになってるんです・・・
異様に感じる程の、熱量。
おニャン子メンバーも、痛いくらい伝わっていたと、思いますね。
"上層部は、どこまでそれを分かっていたのか?"
毎日現場で動き続けていたすべての人たちは、内心思っていたかもしれません。
だからこそ、現場でのすべての人たちの優しさの連鎖、感じるんです。
ごめんなさい、今日はちょっとストレートに出過ぎてますね💦
ピンクがお似合い💞
ルリ子さんは、感じさせないから強い
私は全部【後から方式】でルリ子さんのことが繋がっていってます。
初めて拝見して、しかも部分的なものが多いので、その時々の詳しい背景や状況はまだ知らない状態。
で、後から色々知っていって、「この時はこんな頃だったのか」と繋がるんです。
だから、あり得ない程ルリ子さんが色々な面で奮闘されていたことも、全部【後から方式】で。
その分の衝撃が強いです。
驚きの連続。
やはりルリ子さんの凄さって、ここにあると思いました。
つまり、悲しみや不安な気持ちを【感じることはあった】としても、それを【感じさせない強さ】があったと言うことです。
この状況下で悲しくないはずないですし、不安を感じない訳ないです。
でもほとんどの場合は先程も述べたように、取り巻く状況がどんどん変化して行き、ルリ子さん自身追い込まれていく状況になっていたとしても、いつもと変わらぬ可愛い笑顔なんです。
喜怒哀楽が顔に出やすい人っていますよね。
喜楽はイイとしても、怒哀が顔に漏れまくる人って、見ている側はどうでしょうか?
あーあ、って感じですよね😅
ルリ子さんは、ここのコントロールが凄い。
少なくとも、
【夕ニャン】で【おニャン子クラブとして】いる間は、感じさせなかった・出さなかった
ここが本当、あり得ない程の強さだと思ってます。
これは、中々できることではないですね。
”もうちょっと出しても、いいんだよ”って逆に思えてしまう程、その意地らしい健気さがあって、もうぎゅぎゅぎゅっと抱きしめたい😭
”うわ、私があの時きゅんとなったルリ子さんの笑顔、もうこの状況だったのか”
と気付くことが、今何度もあります。
本当、凄いとしかもう・・・
でもだからこそ・・・
明るく楽しく過ごそうと健気に笑っているルリ子さんを拝見すればするほど、胸締め付けられるんですけどね💧
そして、ふっとした時に一瞬見える、目を落とした瞬間の憂いの表情などは、慮るに難くないものがあります。
私は細かく見てしまう癖があるので時々【感じてしまう】一瞬はあるんですが・・・
それは大好きな人なので見えて来ちゃいますね。
ふぅって感じです。
ルリ子さんの真面目で責任感の強い部分に触れ、でも普段のルリ子さんは儚いほど繊細な女性だったと思うので、その両面の魅力がもうガツンガツンと心に響きまくり、今日も切ないです。
私も、心と気持ちを込めて
まだまだ私には、1987/6/15の余韻を咀嚼できていません💦
頭も気持ちも、元々こんがらかってるのに、さらにこんがらかっちゃって笑。
でも、ルリ子さんのことでなのでぜーんぜんOKですし、もっと頭使って考えたい。
それ程、深く深く、凄いことなのですよ。。。
でもこれは、何か勉強のような答えがあるものではないので、頭は使っちゃいけないですね!
うん、そうだ。
心を使って、感じるのが一番大事なのかな。
何と言っても、ルリ子さんは心と気持ちがこもっている素敵な女性ですもんね😊
そうでなければ、34年の時を越えて、この私に届くはずがないもの。
ルリ子さんが注いだ情熱を、今私は感じることができて幸せです♪
色々大変だったと思うけど、最後まで本当、逃げ出さず残り続けて下さって、心からありがとうございます。
途中でルリ子さんが投げ出していたら、私はきっと出会えなかったです。
すべてすべて、ルリ子さんが最後の最後の瞬間まで、おニャン子クラブの中にいて下さったからこそ。
色んなターニングポイントで、諦めないで留まって下さったからこそ。
ここから先は、9/20まで全力を出し切る!ときっと決意して過ごされていたと思いますので・・・
私も気持ちを重ねながら、少しでも感じながら、過ごさせて下さいね。
1日1日を大事に・・・
ただただ、この笑顔に引き込まれます・・・
そして何より・・・
私は、
ルリ子さんのような素敵な心と気持ちを持った女性になりたいです😌