スタートと終着点の笑顔 | 翡翠の風(ひすいのかぜ)

翡翠の風(ひすいのかぜ)

おニャン子クラブ会員番号18番永田ルリ子さんをメインに語ってます

◆ルリ子さん、今もお元気でお過ごしですか?
◆ルリ子さん、今どこでどんな景色を見ていますか?

【瑠璃色がゆれる ひすいの風がふき ”今” 瑠璃色がゆれる】
by永田ルリ子さん

永田ちゃん、ルリちゃん、ルリルリ・・・

ルリ子さんは、色々な愛称で呼ばれていたようですね💞

だけど、まだまだこそばゆくてどれも呼べそうにない迷宮ルビーです、今晩は😅💦

実年齢も私より歳上ですし、1つでも歳上だと先輩ですから絶対敬語になりますし、、、

もうそれだけでルリ子さんとしか呼べない昭和世代笑。

 

今だと小島瑠璃子さんとか、かつての名優、浅丘ルリ子さんがいらっしゃいますね!
でも私の中の「トップオブルリ子」は、おニャン子クラブの永田ルリ子さん一択💞
いつか、ルリちゃん、って呼べるのかな・・・♪

キャー、考えただけでムズムズするう😂

 

今日も、ずーっとルリ子さんのこと考えておりましたね。

いや、変な意味じゃなくって(どんな意味よ💦)、ルリ子さんのようなドラマティックな人生も稀有だなーとしみじみ😅

物凄い激動の2年半でしたよね。

考えていけばいくほど、「たられば」の世界になってしまって、そんなパラレルワールドのこと考えても仕方ないんだけど。

 

実年齢は私より6歳年上のルリ子さん。

なのに、今ではすっかり自分の今の年齢で、昔の画面の中のはたちのルリ子さんを見つめています。

実際は私よりお姉さんなのに、見ているルリ子さんははたちで、健気な若い少女なんですよ。

この頃大変だったんだろうなーって、そういう時は自分がお姉さん(下手したらお母さん)目線で見ている。。。
不思議な気分ですねー

 

ルリ子さんのね、おニャン子クラブに入るまでのオーディションの様子がまた、どえらい可愛いんですわ💞

おニャン子クラブって、お友達感覚のコンセプトで集まった女の子たちですが、とは言ったって誰でもかれでもなりたい人がなれた訳ではないんですよ。

月~金までの5日間の審査を乗り越え、最終日のジャッジで100点以上で、晴れておニャン子だったんです。

だからもちろん、ルリ子さんもそのオーディションを勝ち抜いて見事、おニャン子クラブの一員となったんです。

 

ポニーテールと笑顔にキュン💞


ルリ子さんが実際に動いたり話されている様子は、結構You Tubeにもあると思いますので、お探し下さいね笑。

これ、36年前ですからね!?

ルリ子さん、今いてもなんの遜色ないくらい、マジで可愛い💞

ちょっと横顔が国仲涼子ちゃんに似ているような気がします。

あはっ、やっぱり美人さんですよールリ子さん!


でも、ここから「おニャン子クラブ会員番号18番永田ルリ子」がスタートしたんだなあって思うと、感慨深いですね。。。

私にとっては、現役時代の思い出が何1つないものでして、今からがルリ子さんとの思い出作りなんです。

今は、ルリ子さんが画面に出てきて微笑んでくれると、マジでデレッとしちゃうんですよね笑😍

そういう時は、私が歳下になってるんですよね、本当不思議な感覚💦

 

 

 

最近、「ウェディングドレス」を聞く時間が増えています。

この曲は、おニャン子クラブ最後のシングル曲だったのですね。
そんなことも知らなかった私です。。。😣

この曲、珠玉の一曲ですよ。。。


私が当時記憶に残っているおニャン子のシングルは、【セーラー服を脱がさないで】【およしになってねTEACHER】【じゃあね】【おっとCHIKAN!】【恋はくえすちょん】です。
それ以外の【お先に失礼】【NO MORE 恋愛ごっこ】【かたつむりサンバ】【ウェディングドレス】は全然知りませんでした。
正直、いつ解散したのかも知らなかったんです。
ファンとも呼べない無知レベルで💦

でも、このラストシングルは胸にじーんときっぱなしであります。
既存ファンの皆様とはまた違った感覚だとは思いますが、やはり胸アツソングだなあと。
歌詞の内容だけ見ていると、当然大好きな恋人との結婚を描いたラブソングですが、決してそれだけじゃないメッセージが込められているような気がします。
女子高生から始まったおニャン子が、今度は一人ひとり素敵な自立した女性へと生まれ変わっていく、その姿を見届けてしっかり見送ってね、というような感じ、かなあ。
すみません、当時のこと何も知らないのであくまで個人的な感想とファイナルの映像のみで書いております。

そして、やっぱり私の頭の中は今ルリ子さんを追いかけてしまう訳ですが。
ファイナルの時のこの歌を歌っている時のルリ子さんの表情は、本当に眩しい笑顔です。
見ている側が清々しくなるくらいの、眩しい笑顔です。
でも、色々な状況を知れば知るほど、この笑顔の奥に隠された胸の悲しみなども垣間見える気がして。
涙がちょちょぎれるんですよ💧
もちろん、もうこの時点でルリ子さんの心境はやりきった感があり、すべて吹っ切れているのかもしれません。
それはご本人以外誰にも分かりません。
でも、このとびっきりの笑顔は色んなことを連想させて、私は本当に胸が押し潰されそうな感覚です。

いつもニコニコしている人ほど、心では泣いているんだろうな。

でも、そういう姿をおニャン子クラブでいる間は見せず、しっかり笑顔で支え切ったルリ子さんの心意気、覚悟、プロ意識。

そんなのを感じます。

はたちの女性が、ここまでできるって凄いことです😣

でも、だからこそ。

おニャン子クラブが解散してルリ子さんが引退した後の、心のケアが大丈夫だったのかな、、、って心配になりますね💧

 

眩し過ぎる笑顔😣

 

歌詞の中にこんな一文があります。

永遠のウェディングドレス

もし季節が変わっても

空の青さは変わらない

永遠のウェディングドレス

そっと見上げるそのたび

今日を思い出すわ

最近では、青空を見るたびこの歌詞の部分を思い出します。

ルリ子さんも、きっと今もどこかで青空見ているんだろうな。

ルリ子さんの本当の気持ちはもう誰にも分かりませんけど、34年経った今、私の心を揺さぶり続けてます。

ルリ子さんのスタートから終わりまで。

まだまだ私は点と線を結べていません。

今更追ったところで何ももう始まらないんだけど、でもルリ子さんの残してくれた足跡を、少しでも感じたいです。