高齢者を狙った銀行のおススメ投資信託
年末年始に義実家に立ち寄った際に、
私が投資が趣味なのを、妻から聞いて知っているからか、義母さんから話を振ってきたんです。
地元で取引のある某地銀の勧めで、グループ企業の証券会社で「ダブルブレインってのをやってる」とのこと。
それを聞くやいなや、私の妻が、「高齢者を狙った典型的な手数料狙いのヤツでしょぉ!?」とツッコミます。
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おお!さすが私のパートナー。
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よく判ってます。
しかし、義母さんは、なんとなくは判っていても、「含み益が出てるからね・・・」と気にしていない様子。
その某証券会社のホームページから、ちょっと調べてみました。
ダブル・ブレイン・コア(スタンダード)
野村アセット
申込手数料 3.3%
信託報酬 1.928%
やっぱり高いやん
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仮想シミュレーション
このダブルブレインで、
例えば、100万円で元本投資していたら、
申込手数料 33,000円(100万円x3.3%)
仮に20%上昇したとして、
信託報酬 23,136円/年(120万円×1.928%)
このまま5年間保有したとしたら、
×5年で115,680円
手数料合計で、
148,680円
投資元本の約15%が手数料だと!?
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仮想とはいえ、
20%の含み益20万円だとしても、
手数料が15万円。
たとえファンドが不調で損が出たとしても、手数料自体はほとんど変わりませんから、おいしい商売です。そして、損が出そうなときに、買い換えさせて、さらに手数料を稼ぐんでしょう。
ちなみに、
私の持っているSBI証券のオルカン。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJアセット
申込手数料:なし
信託報酬:0.05775%以内
上記の仮想した事例に当てはめると
信託報酬 693円/年(120万円x0.05775%)
5年間保有しても 3,465円
同じ100万円の元本で、
手数料の差額は、
148,680 - 3,465
= 145,215円に。
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もちろん、ファンドの構成は違いますがね・・・
ネット証券は高齢者にとってハードルが高いのかもしれませんがね・・・・
なんとも、まぁ・・・
「投資は自己責任」ですから、否定はしません。
でも一応、妻にはシミュレーションを説明してあげようと思います。
特定口座か、NISA口座か、実際の投資額などの詳しい話は聞きませんでしたが、場合によってはヒドイ話。
よくある話なんですが、身近に起きると心穏やかではありません。
銀行のおススメには気を付けましょう。


