私は現在アラフォー…と言っても、アラフォーと呼ばれるようになってから数年経つ、正真正銘のアラフォー
この歳まで未婚で過ごしていて、1番心が痛いと思うのは両親に対してだ。
両親は毒親でもなく過干渉でもなく、普通の…むしろ愛情をいっぱいもらっている。
喧嘩もたくさんして、酷いこともたくさん言ったりして、その瞬間は“くっそーーーーー”と思ったことも数えきれないけど、数時間後には必ず普通に会話をするぐらいの普通の家族。
そんな両親に対して、30代半ばを過ぎたあたりから、“こんな歳まで結婚しない…できないなんて親不孝者だなぁ”と少しずつ思うようになっていた。
それでも自分の気持ちを誤魔化して、好きでもない人とは結婚できなくて、この歳まで独身を貫くことになってしまった…
そんな中、最近このブログに書いた同僚の第一子が誕生した
生まれてくる前は、『可愛いだろうけど、寝顔眺めて時間を過ごすなんて、俺は無理だと思う』と割と淡白な発言をしていたが、いざ子どもが生まれてきたら、可愛い♡可愛い♡と自惚が止まらない 笑
そんな同僚に対して、『子どもは3歳までに一生分の親孝行をしてくれるって、よく言いますよね‼︎』と言うと、『へぇ、そんなんだ‼︎うん、でもそう思う』とのこと。
そして
『じゃあ、〇〇さん(私)も、もう一生分の親孝行は終えてるってことだね』
と…。
感動…思わず少し泣いちまったわ 笑
そっか、私ってちゃんと両親にとって生まれてきた意味あったんだなって。
今まで、そういう視点で意見をくれる人に出会ったことがなかった。
本当に今の私には、心に染みる言葉だった。
卑屈にばっかなってないで、親に申し訳ないってことばっか考えてないで、幸せになれるように楽しい未来を想像しようって思った
よく考えたら…というか、よく考えなくてもそもそも両親に『この親不孝者』なんて、一度も言われたことはない。
勝手に自分で申し訳ないって思い込んで、親不孝者だって決めつけて、どんどん思考がネガティブになっているだけだった。
ひとまず毎日頑張って仕事して、彼に振られても仕事も休まず、休日にはめげずに婚活して、それだけで偉いよって自分を褒めてあげよう‼︎
最近は、マッチングアプリも4人とやり取りが続いていて、1人とは会う日にちも決まった‼︎
少しずつ少しずつ進んでる。
今日は、このままゆっくりとした気持ちで寝ようっと