夕暮れ 西の空ある風景を見た瞬間に 昔にみた夢をふと思い出すことがあります 日が落ちて暗くなった西の空の地平線の向こうに 極彩色に光り輝く街が見えた とても遠くで 瞬くように 幼い僕は爪先立ちになり背伸びをして その街を見たがった その微かな夢 この風景に出会ってなかったら 生涯 思い出すことは無かっただろう