詰め込み教育の是非。
詰め込み=インプット
個人的には、どんなことでも詰め込みが基本的に大切なことだと思う。
スポーツでも料理でも、基本を知らなければ応用は出来ない。
最近の中学受験はそのインプットした基本の知識、学力を
上手くアウトプット出来るか、使えるかといった思考を問うようになっている。
記事の中で現役の東大生がこうも言っている。
思考の本質は、脳内にある情報どうしを適切に結びつけて発展させるネットワークであり、空っぽの引き出しからは何も生まれません。物事を正しく理解し、知識を増やすことで、情報の繋ぎ方の幅が広がります。そうして養われた、情報と情報の関連性をたどる力を「思考力」と呼ぶのではないでしょうか。
筆者の補足は、
例えば地理の勉強で「経度15°ごとに1時間の時差が発生する」というような独立した知識でなく、「地球は球体である→地球の自転は1日で1周→円は360°→1日は24時間→360÷24=15→経度15°ごとに1時間の時差が発生する」という風に、繋げ方まで理解するのが大事だということ。
やはり、大切なことは
①『詰め込む』ことで、まず知識の引き出しの数を増やす。
② 詰め込んだ知識、情報を使う力を身に付ける。
エビングハウスの忘却曲線的に言えば、短期的な記憶はすぐ忘れるが、
知識の基礎が付けば後で勉強してもすぐに思い出せるらしい、ので集中して
徹底的にお覚えることも大切なようだ。
グノレブがやってくる
この土日は直前と言うことで、全く手を付けてこなかった
知識詰め込み教科の社会と理科を追い込むぞー
・朝は脳が回転するので算数・理科を中心に。
・午後は国語(知識・漢字書取り&文章)
・寝る直前は暗記に適した科目の社会
夕方からの部活までに、どこまで出来るかな