受験スタート時点に認められる子どもたちの学力差、

と言う記事を今朝読んだ。

そこに、今年の慶應義塾の国語の問題が出ていた。(以下参照)

内容を見ると塾で習う詰め込む勉強、とは違う思考力を問う問題だ。

受験勉強のために塾で習うものではない。

 

--------- [2024年度・慶應義塾湘南藤沢中等部 国語 大問4より(注釈は省略)] 以下の(1)から(15)までのもののうち、あなたが「世の中をハッピーにしている」と考えるものを3つ選び、その理由を150字以内で説明しなさい。

 

 (1)独立 (2)鉄道 (3)リゾートホテル (4)誕生日 (5)国家 (6)オリンピック (7)スポーツ (8)藤沢 (9)プロフェッショナル (10)自動車 (11)温泉 (12)ファッション (13)学校行事 (14)自然 (15)オーディション --------------------------------

 

 

 

さらに同じ慶應義塾でも他の部では、キャンプでカレーを作る、マッチの火は

どの持ち方が火が一番長く持つのか? と言った問題が出た。

(SAPIXの分析会でも資料にあった。)

 

桜陰でも『おせち料理』のそれぞれの具材の意味を知っていることが前提で、

おせち料理に取り入れたらいいと思う他の素材を自分なりに説明しなさい、と

言った問題もも出たらしい。

 

これらははっきり言って、塾に頼っても解決しないショボーン

 

だから『塾以外で大切にしていること』に、家で出来る一般常識、自分の考えを

表現する思考や方法も取り入れて行こうと改めて思った。