娘が質問してきた。
『お父さん、理科のテストで間違えた。トウモロコシと大豆は見たことあるので、
わかったけど。でもどインゲンの房みたことないのに、テストに出て
わからなかった。インゲンの房ってどんなの？』と。
ということで、早速、インゲンを買って夕食前に娘に見せた。
ついでに分解して種を取り出して実証。
『なるほど、これがインゲンの房、種ね』と理解してくれたようだ。
私が子供のころと違い、都会には近所に畑や田んぼはない。
公園はあるが整備されてるし、ただの空き地、原っぱとかもないからなぁ。
雑草、昆虫、カエルやヤモリなど毎日なにかしら捕まえて、持って帰って
一度は水槽や虫かごに入れていたし、雑草で笛を吹いたりしたものだ。
自然が身近にあって、生き物や草花の知識が自然と身に付いたものだ。
都会の子供はそう言う意味では可哀想だなぁ。
これからは週末は買い物に連れて行って、自然のままの姿ではないが
野菜、魚など原形をとどめているものを見せて行こうと思う。