特別展『和食』について書いているときに思い出したことがある。

そう言えば、低学年の時は体験教室に参加していた。

そこではいろいろな実験教室、アウトフィールド教室で子供に

様々なことを体験させてくれる。

 

日本総合教育舎だ。

 

 

鮮明に覚えているのは、高尾山に行ってバードコールを作って

鳥を呼んだり、河口に行ってハゼを釣る体験。

ハゼは家に持って帰って最後は料理をする。

体験中はハゼの生態や河口の意味などを教えてもらう。

 

生きているハゼを嬉しそうに持って帰ってきたが、

娘に捌くのを手伝わせた。泣いていた。『ごめんね、ありがとう』って。

そこで命の大切さを初めて知った。あれはいい経験になった。

小さいハゼ1匹だったが、天ぷらにすると『いただきますー、美味しいーニコニコ

って食べてたなぁ。。。。

 

体験ほど身に付くものはないし、忘れない。

これからも勉強という知らないことを知る体験を

増やしてあげたいと思う。