こんにちは♪
なめたけです！
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脱カサンドラorカサンドラ回避
の為のヒントを記載しております！
こんにちは〜
なめたけです。
「それ、なめたけに聞いてみよう！」
にご相談を頂きました♪
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ご質問内容
"なめたけ"の回答です
シンプルに
「会話のキャッチボールができない」
との事ですが、
これシンプルに辛いですよね。。。
会話が出来ないので、
「感動を共有する」
「相手の考えを理解する」
と言った基本的な感情のやり取りが
出来ないので人間関係に進展を
感じられませんよね？
そして今回のお悩みにはいくつかの
視点が考えられます。
それは会話のキャッチボールが出来ない
対象者が、
1：対象者が子供
2：対象者が配偶者
3：対象者が自分の親（または義両親）
のそれぞれのケースです。
「発達障害は一生治らないのか？」
と言うと、
発達障害の基本にある特性は
変わりませんが
困っている症状の多くは改善も可能です。
発達障害は、生まれつき脳の働き方に
違いがあるためにおこる障害です。
従ってそのためにおこる基本的な症状
ASDならば、対人関係、
会話のキャッチボールが不得意
特定のものにこだわり、
強い興味を持ったりするところは
一生変わらないそうです。
上記の事を踏まえて
それぞれのケースにお答えします。
まず、対象者が子供の場合です。
子供達の場合は親や周りの工夫で改善します。
ASDの子供は空気で判断するのは苦手ですが、
ルールを覚えて実行するのは得意ですよね
ルールをいっぱい覚えることで
円滑に過ごせるようになっていくそうです
次に対象者が配偶者か親（義両親）の
場合です。
大人の場合ですと対処にはさらに工夫、
と言うよりも理解が求められてしまいますね。
と言うのも大人になっていれば
”ルールを教える”と言っても
下手に刺激するとプライドを傷つける
ことになりかねません
「そんな事分かってるよ！💢😡」
って言い返されるのが
想像出来ませんか？
特に親世代の”発達障害かも？”に
悩まれている方は増えてきています。
親世代の場合は認知症との区別が
難しい場合もあるそうですが、
加齢と共に特性が顕著になる場合も
あるそうで、これからの
”超少子高齢化”を迎える日本では
大きな問題になる可能性もありそうです。
（なめたけの親も怪しいです）
いずれにしても大人の場合は
諭す様な言い方をすると
キレられる場合がありますので、
「そんな事も分からないの？」
などと言ってしまうのは禁句です。
「◯◯な時は◯◯って言ってくれると
嬉しいなぁ」
的な言い方を繰り返す事で
対象者が行動（発言）パターンを
増やす事が出来るそうです。
と言うのも発達特性を持っている方々は
あなたがその発言にイラッとしてしまうと
しても悪意があるわけではないからです。
その為「嬉しい」と言う言葉を使う事で、
「こう言えば喜んでもらえるのか！」
と好意的に受け取ってくれる事もあるので、
効果的です。
発達障害が治らないから
問題が解決しないのではなく
どういう教え方、接し方をしたらいいのか
工夫が必要と言う事です。
困った症状の多くは対応できると
考える方が良いそうです。
それよりもまず
夫や子供が発達障害かもと
気づくこと
そして特性を知ることが大事ではないでしょうか？
知ると知らないとでは接し方に
大きな違いが出ますね
：
：
：
そして今回のご相談でなめたけが
一番気になったのが、
投稿された文章の短さです。
もし会話のキャッチボールが出来ない
対象者とのご関係で深く悩まれていて、
「会話のキャッチボールができない」
と言う言葉を絞り出すのがやっとの状態
であるならばこれはかなり心配な状況です。
”カサンドラ症候群”は医学的に明確に
定義されるものではありません。
（こちらの記事にも書かせて頂きました。）
従って「眠れない」と病院に行けば
睡眠薬や睡眠導入剤が処方されるのみで、
根本的な原因は解決はしません。
しかし所謂”カサンドラさん”は、
長年のストレスにより、
精神的、身体的な不調を来している方が
非常に多いです。
「自分はカサンドラ症候群かも知れない？」
とお思いでしたら、
その判断指標として
お医者さんと考えた
”隠れカサンドラ診断”
をご用意しています。（
にあります）
宜しければご活用下さい。
また、自分の感情を整理したり、
自分の希望を確認したりする為に、
”ジャーナリング”と言う手法があります。
これはブログを書く事にも通じますので、
その様な情報もお伝えしています。
「会話のキャッチボールができない」
と言う言葉を絞り出すのがやっとの状態
であったとしてもご相談頂きました事
を感謝いたします。
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