(本文引用)
健康面でのトラブル、
お金のトラブル、
その他、多くの悩みごとの背景には、
必ず人間関係が隠れています。
病気をしたとき
「人は1人では元気にはなれない」
と言いますが、
僕から言わせると
「人は1人では病気にもなれない」
のです。
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病気の背景には、
必ず周囲との人間関係が
ストーリーとして影響しています。
ですから、病になることも
やはり人間関係の1つ。
もちろん、
病気には生活習慣だとか、
運動不足、
食べ方の習慣や喫煙といった、
いわゆるその人のライフスタイルも
大きく影響しています。
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しかし、
その人のライフスタイルの
一番重要な点を占めるのは、
誰かとのコミュニケーションエラーや
意見の相違による感情だったりするのです。
ライフスタイルを紐解こうとすると、
最後には人間関係に行き着きます。
いたわって欲しかったり、
誰かとの共感が欲しかったり、
思いやりが欲しかったり……。
ライフスタイルには
そういうちょっとした気持ちが反映されて、
そのなかで病気や症状も
生じてくることが多いのです。
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病気になるのも人間関係なら、
治っていくのも人間関係。
元気になろうという意欲は、
誰かのためだったり、
社会における自分のポジションだったり、
自分が何かをやりたいと思う意志があってこそ。
人間関係が前提にないと、
人は元気になれません。
僕が身体症状と
感情をつなげて考えるのは、
そこに原点があります。
おのころ心平先生の昨日の記事です。
人は一人では元気になれない。
人は一人では病気になれない。
本当に本当にその通り過ぎるよな。
人で傷付いたなら人と関わることで癒すしか無いんだよなぁ。
なんやかんや言って結局、人は自分以外の誰かのためにしか、生きられない。
そう生きることでしか、心からの幸せって感じられなく出来てる。
共感してくれる誰かが居ないと、一人では幸せになれないから。