2021.4.4の記事をほぼそのまま。今更ですけど。
精神疾患と依存性の記事です。
身も蓋もないこと書きますね。
ものすごくシビアな現実を知るのが怖い人は読まないでください。
ご自分を見つめることから逃げている方は、流れ弾に当たる可能性があります。
奥さんと息子が口を聞いてくれない。
奥さんは息子にはご飯を作るけど自分には作らないから、同居の母親に作って貰っている。
などと話し、
その方はご自分が、
精神疾患で、胃腸の病気で、それなのに家族に労って貰えない、まるで虐げられている被害者のような口振りですが…
今まで何回奥さんを裏切って来たんですか?
きっと、信用して貰えるようなこと何一つして来ていないんじゃないでしょうか?
とは、まあ、
言わない方がいいんでしょうねえ。
従来の福祉のセオリーでは。
短い付き合いの私に何が分かるのか、ということなんですが。
だって、ほんの短い付き合いの私たちスタッフに対してすら、信用されてないんですから、まあ、そうなんですよ。
うちの職場のスタッフはみんな人がいいから基本的に性善説で人を見ますよ?
そう、だから付き合いが浅いのに信用されてないということは、これまでの短い間にどれだけ常軌を逸した生活態度をされているかということですよ。
だって、依存症…ですよね?
おもいっきりアディクション(依存症)脳。
そういう行動パターンです。
言行がめちゃくちゃじゃないですか。
誰が見ても、おかしいですよ。
一見何の問題もない普通の人なのに、行動がそれだから、余計に不気味なんですよ。
抗不安薬と、向精神薬と、睡眠薬と、コーヒー(カフェイン)と、正露丸。
行動嗜癖として、広義での自傷。
お腹を壊すことを分かっていてコーヒーを飲む。そして下痢になる。そして正露丸を飲む。
内科と精神科で大量の薬を貰っているのに、
正露丸を常備して、1日1個飲む。
わざと具合が悪くなる行動をして、予定通りまんまと悪くなって、辛さをアピール。
ミュンヒハウゼン症候群の傾向あり。
不安や不快、悲しみ、辛さに対する耐性がゼロになってるこの人は、度々掛かり付けの精神科に電話をして、頓服を貰い、飲む。
精神科ではご多分に漏れず多剤大量処方。
一見まともなこの人が一日のうち、まともでいられるのは、話が通じるのは実際何分くらいだろう。
薬の影響や、お腹の痛み、心の不安定、どれにも支配されてない瞬間はどのくらい?
そんなコーヒーや正露丸の飲み方、良くないと言っても、
ただでさえ、精神科と内科で大量のお薬を処方されてるのに、それに加えてカフェインと正露丸なんて、体を苛めてるとしか思えないですよ?
やめときましょうよ。
そう伝えても。
その時だけ、そうだよねえ、と言うけど、それだけ。
30分後には忘れてる。
ハッキリ言おう。
この人は精神医療が作り出した偽物の統合失調症。
仕事を失って落ち込んでいたこの人に精神医療がしたことは、飲めば飲むほど効かなくなる薬を、欲しがるままにひたすら与えただけ。
依存体質の彼は、どんどんラリって、やがて復職はおろか日常生活まで破綻し、どんどん言動の一貫性が無くなっていったのだろう。
日に日に壊れていくご主人を側で見ていた奥さんの気持ちはどんなだったでしょうね。
そして奥さんは、精神医療をどんな風に思っているのでしょうね。
精神医療に関わって依存症になったその方。
ならば福祉なら、その人に何かが出来るのか?
答えは、否。
少なくとも、従来の福祉ではどうにもならなかった証拠に、この人を紹介してきた支援センターの担当者の記録には、依存症なんて、そんなこと一言も書いてなかった。
うちの上司ですら、深く関わるな、余計なことを言うな、その利用者さんのお母さんではないのだから、と言い放った。
んー?
んー?
ことなかれ主義は別にいいけど
いや良くはないけど、仕方がない部分はあるとは思う。
だって今までのほかの施設もそうしてきたんだから。
実際、それが福祉のセオリーだから。
そうじゃなくてさ。
責任逃れの為に一見、尤もそうなこと言うその、行為が、さ。
反吐が出そうだ。
ああ、もう我慢できない。
反吐が出そうだ。
反吐が出そうだ。
反吐が出そうだ。
(でてもーた)
知ってる?
精神医療でも、福祉でも、依存症って見て見ぬ振りをするんだよーー。
って、
大きな声で叫びたくなる。
つーか、むしろ精神医療と福祉のシステムそのものが、進んで患者さんや利用者さんを依存症にしてますからねー!
まあ、手を出せないよね。精神医療も福祉も。
だってさ。
病気の方々の壊れそうな心を守って差し上げるのが精神科医療と福祉の仕事ですし。
あなたは病気のままでいいんですよ、と優しくしてあげなくちゃいけないし。
依存症の治療法と、真逆のことをしているもの。
依存症って、あなたは病気だから仕方がないよね、って許してあげたら絶対に治らないし。
あなたがそうなったのは、あなたが自分の弱さから逃げているからですよ、と真実を突き付けてあげないと治らないからな。
まず第三者が現実を突き付けて、
本人が自分が依存症だと認めて、
怖いけどちゃんと自分と向き合って、
自分から強い決意で治すと決意して、
失敗しながら何度も何度も治ろうと挑戦する、
その気持ちがその人の中にあって、
ようやく治ることもあるけど、
容易く再発するもんな。
まさかさ。
あなたは、統合失調症ではないです。
依存症です。
自分の弱さと向き合う怖さから逃げているだけです。
人間は誰しも弱いものです。
弱いのは仕方がないんですが。
ただ、あなたは、一体何から逃げるために、その不可解な依存行為を続けているんですか?
何が怖いんですか?
誤魔化さないで。
話を反らさないで。
ちゃんと自分自身を見つめて!
あなたはどうしてそうなったの?
あなたは、一番はじめに、何に傷付いたの?
何からずっと逃げ続けているの?
依存症=PTSDですからね。
(何らかの傷を負ったことはその人の責任ではない。しかし、そこから目を反らし、反らし続けて行くことで不毛な人格破綻は永続的に続いて行く。)
なんてことは。
既存の精神科医療とも福祉とも対極にある言葉
だもんねー。だって統合失調症ってことになってるんだし?
言ってあげられるわけがないよねーーー!!
言っちまえば異端として弾かれんだろ?どーせ。
世の中には精神疾患と診断された人には優しくしてあげなきゃいけない決まりが有るようだし。
でもさ、この依存症患者さんを優しくし続けたら、…死ぬよね。
恐ろしいな…
社会が作った依存症、か。
殺人と同じだよ。
いや社会というより精神医療が作り福祉が見て見ぬ振りを続けて来た依存症なんだけど。
そりゃ、何十年と福祉にいた人間(上司)は、見て見ぬ振りするしかないと考えるわな。
つまり、
そのうち早死にするであろうことを分かっていて知らんぷりしろと言うことですよね。
まあ、人間遅かれ早かれいつか死ぬし、しょうがないよねって?
ふーーーーん。
ショボッ!
精神医療も福祉もマジで超ショボい。
あり得ねえんだけど。
しかし。
この「病理」に気が付いてしまった私は、どうする?
この人だけの「病理」ではなく。
精神医療と福祉の世界が病気を作っている、という病理に。
どうする?
答えなんて到底出せないだろうと思うことでも、問うことを諦めない。