2年前の4月くらいの記事です。






ふと、朝に「質す」(ただす)という言葉が降りて来ました。

この漢字と読みが。



必要な言葉なんだろうなあ。



正す(間違いを直す)でもなく、糺す(真相を究明する)でもなく、質す(問う)。



答えは外側には無い。

誰しも納得させられる真実など無い。

学問や見識、実験や研究を持ってしても、目の前の人がその定義に当てはまるかどうかは分からない。

何故なら、万人に当てはまる前提条件が存在しないから。




だから、問うしかない。



自分のことについては、自分に。



その人のことについてはその人に。



その人にしか出せない答えがある。




問い続けるしかない。



問いが生まれたら、必ず答えが後から生まれるようになっているから。



それは、私の経験であり、誰かの経験でもある。



土用、水星逆行中は、まあ、色々ありますね。。