こんにちは、” 人生はサッカーから学べ ” をモットーにしているヤマキヒロシです。

 

今日は

「礼節が人を作る~※おまけ-サッカーはなぜ雨でもやるのか?~」

というテーマについて。

 

先日、「キングスマン」という映画をネットフリックスで観ました。
2014年の映画なので少し古いですが、、、

♯観た人いる?

その中で主人公のハリーが、絡んできた悪党たちを、
「礼節は人を作る」というセリフとともに倒してしまう気持ち良いシーンが印象的でした。

♯このシーンがかっこいい!

"人を見た目で判断するな" とは言いますが、"人は見た目が9割" とも言います。

これに関しては、どちらが正しいというわけではなく、俳優の役作りにおいても府に落ちるところがあります。


俳優はその役になりきるときに、その役の「心情」をとことん考えます。

♯内側からの役作り


その一方で、姿勢やふるまい、衣装が感情を作る助けになるということもあるんです。
♯外側からの役作り

例えば、僕が一番最初にやったのは「バーテンダー」の役でしたが、現場に行き、衣装に着替え蝶ネクタイをすると、
背筋が伸び、落ち着いた温度のセリフが出てくるんです。

そしてそれが落ち着いた動きや相手とのやり取りに繋がる。
だから役というものは「内側からアプローチする」場合も「外側からアプローチする」場合もある。

そういう意味ではイギリスの紳士がスーツでバッチリ決めているのは、外見だけでなく内面にも影響してるんだろうなと思う。


これは話には直接関係ありませんが、サッカーは雨でも雪でも試合をやりますよね?


基本的には雷などの命の危険がない状態であれば、試合は決行します。
それは、「紳士は約束は必ず守る」という精神からきているそうです。
 

だから今日の言いたいことをまとめると、外見(見た目や姿勢、ふるまい)をしっかりすると、内面がそれにつられて良くなる、それが「礼節が人を作る」ということの意味の1つだよ、ということです。

 

特に社会人になったばかりの方やこれからキャリアアップを狙いたい方にはおススメの方法です。

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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