こんにちは、” 人生はサッカーから学べ ” をモットーにしているヤマキヒロシです。

 

今日は

「イケメンなんて目指すもんじゃない!」

というテーマについて。

 

 

最近、「俳優から学ぶ」シリーズの研修が大好評。

第一弾として先日実施した「俳優から学ぶ自己ブランディング」は120名以上にご参加いただき、盛り上がりをみせて終了しました。

 

 

そこで紹介した僕の過去のエピソードで、強烈に心に残っている言葉を1つここでも紹介します。

 

これは俳優になりたてのころ、師匠の高橋英樹さんから言われたこと。

 

「お前、イケメンなんか目指すなよ!」

 

やっぱり若いころはかっこよくみられたいし(若くなくてもそうかw)、特に役者としては少しでもイケメンに見られたい。

 

そんな雰囲気がでてたんでしょうね。

 

食事をしながらそう言われました。

 

「いくらカッコつけても本物のイケメンには勝てない。大事なのはお前のオリジナリティだ。」

 

それは僕の心に今でも突き刺さっています。

俳優は他人と同じでは埋もれてしまいます。さらに偽ったものはすぐに見抜かれます。

 

大事なのは自分の個性や誰にも真似できないオリジナリティ。

マーケティングの用語で言えば、レッドオーシャンではなく、ブルーオーシャン。

 

これは当時の俳優活動のみならず、今でもものの考え方の基本になっています。

 

僕自身もそうだし、研修でもみんなに必ず伝えていること。「自分の個性を大事にする」

 

弱点なんて誰にでもある。どんな素晴らしいトップセールスでも、どんなに成功してる起業家でも。

むしろそういう人は弱点だらけな気がする。

 

でも強烈に輝く強みがある。

 

大切なのは弱点を克服することよりも、強みを磨くこと。

個性を磨くこと。

 

自分には個性なんてない、なんてことはない。

個性を生かすことができていないだけ。

 

その方法を俳優の役作りや個性的な俳優を例にあげて学ぶ研修で、良い刺激を与えられたと思います。

 

これからも「俳優シリーズ」続けていこうと思います。

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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