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天の川の落語聴きある記

上方落語をメインとして、日々つれづれに落語鑑賞の「自分自身への備忘録」としてブログります

7月21日(月) 繁昌亭 朝席

落語ファンに加えて、当日券入場者も50名程・・とのこと
朝席としては多くの入りです。

 

 

番組
 桂  梅団治    「寄合酒」
芸歴35年のキャリアで前座・・長い噺をやらなくていいから楽しい・・
冒頭から客席を沸かせます。
お馴染みの噺を力量発揮の爆笑編に・・全編笑い通しでした。

 桂   春雨     「金明竹」
いつもの虚弱体質のマクラから本編へ、
「ウチにも野良のダンナが一匹・・こないだから盛りがついて・・」
のちぐはぐなやり取りから、
後半の立て弁口上で盛り上がって、心地よく聞き入った
一席でした。

桂   蝶六     「酒の粕」
モタレの出番、「よう焼いてや!」をサゲに軽めの一席。

 桂   福車     「ねずみ」
マクラ無しで川柳を一句「甚五郎 左が過ぎしか 水を飲み」・・・
左甚五郎の上方でよく聞く岡山でなく、
江戸で10年の居候の後、旅先の城下仙台が舞台の噺。
東の言葉と岡山弁の違いもあって、微妙に噺の空気感が違います。
福車さん独自のうんちくを散りばめて、随所にくすぐりを混ぜながらも
人情噺として情もあり、噺の面白さをじっくり聞かせてくれました。
サゲの
「ええ・あれトラやったん?」「何やネコかと思ってた!」まで
本編40分の長講でした。

帰り、駅のホームで梅団治さん、奥さん、小梅さんと出会い
落語の話などを交わして帰途へ。