こんにちは! 今日は、起業塾で体験した、少し「ヒリヒリするけれど、温かい」お話をさせてください。
先日、塾の企画で「フィードバック大会」というものに参加しました。
これは、仲間同士で「相手がどんな風に見えているか」を、
相手の成長を願って本音で伝え合うというイベントです。
そこで、私はある衝撃的な言葉をもらいました。
「芯がないように見える」「流されやすそう」
画面越しにそう告げられたとき、私は思わず絶句してしまいました。
「えっ、どうしてわかるの……?」
正直に言うと、私には自覚がありました。
自分の意見があっても、それを表に出すと波風が立つかもしれない。
それなら、周りの意見に同調しておいたほうが無難だ――。
30年以上の公務員生活の中で、
いつの間にか身についてしまった「自分を守るためのクセ」だったのかもしれません。
驚いたのは、その言葉をくれたのが、今回初めて話しをしたメンバーだったことです。
「今、画面越しに一言二言話しただけの相手に、ここまで見透かされているのか」という衝撃。
そして、「私はそういう雰囲気をまとっていたんだ」という、
自分では絶対に気づけなかった発見がありました。
それが仕草なのか、話し方なのか態度なのかは、
相手が直感で感じたことなのでわかりません。
でも、とこかしら出てるんだろうなと思いました。
「自分を殺す」ことが当たり前だった日々
公務員という組織の中では、和を乱さないこと、前例に倣うことが正解とされる場面も多くあります。
でも、これから「自分の名前でビジネスをする」と決めた私にとって、
「芯がない」というのは致命的な弱点です。
「このままではいけない」
「自分の意見を、自分の言葉で伝えられるようになりたい」
指摘された瞬間、ズキッと胸が痛みましたが、
それ以上に「教えてくれてありがとう」という感謝の気持ちが湧いてきました。
本気で私の未来を思って、耳の痛いことを言ってくれる仲間が、この塾にはいたからです。
これからも機会があるこどにフィードバック大会に参加して、自分の知らない自分を知ろうと思います。
「意志」を持つことから始めたい
指摘を受けてから、私の意識はガラリと変わりました。
ミーティングや会議の場でも、
「自分はどう思うか?」
を常に自問自答するようになったんです。
正直に白状します。
いざ「発表しよう!」と思っても、
タイミングを逃してしまったり、言葉がまとまらなかったりして、
結局何も言えずに終わってしまうことも、まだまだ多いんです(笑)。
でも、以前の私とは決定的に違うことがあります。
それは、「自分の意見を伝えようとする意志」を、常に持ち続けられるようになったこと。
「同調する自分」から、「伝えようとする自分」へ。
64歳、今さら性格なんて変わらないと思っていましたが、
環境が私を少しずつ、でも確実に変えてくれています。
「本当の自分」を映してくれる鏡
もし、私が一人でAIを触り、一人で本を読んで勉強していたら、
自分のこの「クセ」に一生気づくことはなかったでしょう。
自分の良いところも、直すべきところも、真っ直ぐに映し出してくれる「鏡」のような仲間がいる。
これこそが、私がこの塾に入って手に入れた、何よりの財産かもしれません。
不器用な私の挑戦は、まだ始まったばかり。
いつか会議で、誰よりも先に自分の意見を堂々と言える日を夢見て、一歩ずつ進んでいきます!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

