数年前の話、さるネットショップで玄関マットを買った。
案内画像ではグリーンの地に「welcome」の筆記体文字。
で、実物が届いたらビックリした。
だって、筆記体の文字は「welcame」だったから!
いや、「a」と「o」の筆記体はそりゃわかりにくいっちゃ
わかりにくいでしょうけれど。。。
それで、ショップに連絡すると・・・電話口で最初に応対
した女性(中年くらい?)はあくまで「これは a でなく o!」
と言い張る。
いや微妙と言えば微妙ではあるが、その後、もう一度同じ主張を
してみると、電話口が男性に代わり、「oではなくa」と認めて
くれた。そして返品してもらってかわまない、みたいな流れと
なったが。
しかし結局めんどくさがりの私、返品はしないでしばらくその
「welcame」の玄関マットを敷いていたが、日差しで退色したり
したので、早々に交換して今は使っていない。
繰り返しになるが「a」と「o」の筆記体はかなり微妙であることは
確かなので、私もオペレーターの人が「そうですね、oですね」とすぐ
認めてくれたらもっと気分がよかったのだが。
生産地がどこか忘れたが、英語を使わない、あるいは筆記体をつかわ
ない第三国(?)で生産されたものだったのだろうと思う。
そんなことでクレーマーだと思われるのも嫌になったし、ある程度
同様の商品があって、返品の山になってしまってもショップは困る
だろうな、と思って、返品しなかった私も相当弱気だとは思うが。