3月18日(入院5日目)
無事左眼の白内障手術が終わりました。
2日前の右眼同様、散瞳点眼薬と抗炎症点眼薬を15分毎に差しながら待機していると、10時30分に看護師さんが呼びに来られ、一緒に歩いて手術室へ向かいました。
手術が終わって車椅子で病室に戻ったのは11時。
移動時間を含めて30分で終了しました。
手術時間は15分程度。前回(右眼)より早かったような気がします。(執刀医は仕事が綺麗で早いとのことです。)
今回は2回目でもあり、スタッフの方々の動きなどを冷静に観察しつつ、手術プロセスをじっくり再確認するほど、落ち着いて手術を受けることが出来ました。
①眼球洗浄
②麻酔薬点眼
③眼球切開
④水晶体粉砕
⑤水晶体吸引
⑥眼内レンズ(人工水晶体)装入
⑦レンズ位置調整
⑧薬剤注入
⑨傷口縫合
こんなプロセスでしょうか。(あくまで推測です)
医師が器具を眼球の中に入れてグリグリするのに呼応するかのように音程が変わる不思議な電子音が装置から発し、
作業終盤になると英語でステータス?、状況?を伝えるという場面が今回もありました。
手術中に何なのか聞きたいところでしたが医師も神経を集中しているようで、残念ながらそうもいかず、結局術後も失念してしまいました。(どうでも良い情報でした)
前回は迷走神経反射で血圧が低下して気分が悪くなりましたが、今回は逆に血圧が上昇。
手術中は落ち着いていたと自分では思っていても、やはり緊張していたのでしょう。
明日眼帯を外し、炎症などが無ければ晴れて退院です。今日一日ベッド上で安静にしています。
晴れた視界獲得までもう少し。
では、皆様もどうぞご自愛ください。